冷めてもおいしい!お弁当にもぴったりの美と健康に◎なキヌアのピラフ
食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ そこで、料理研究家の口尾麻美さんに「時短でヘルシー」なレシピを教わってきました!
スーパー食材キヌアを使ったレシピをいくつか紹介してきましたが、キヌアはスープやサラダだけじゃなく主食にもなるんです! 今回ご紹介するのは、お米とキヌアに味つけをして炊き込む、プチプチした食感が楽しいピラフ。キヌアが栄養豊富ということは今までにもお話しましたが、美肌づくりに欠かせないアミノ酸だけでなく、さらにフィトエストロゲンという女性ホルモンと同じような働きをする成分を含んでおり、健康に気を遣う女性の強~い味方でもあるんですよ。おいしく食べられて美容にも効果的なんて、まさに一石二鳥ですよね。
<材料>3~4人分
調理時間40分
- 米 2合
- キヌア 1/3カップ
- ブイヨンまたは水 炊飯器のメモリ2合分 固形スープをお湯でといたものでOK
- にんにく(みじん切り) 小さじ1
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
- トマト(角切り) 1個
- ベーコン 2枚
- オリーブオイル 大さじ1
- A
- カレー粉 小さじ1~2
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
<つくり方>
1.米、キヌアはそれぞれ水で洗い水気を切っておく。ベーコンは食べやすい大きさに切る。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて熱し、にんにくの香りがしてきたら玉ねぎを炒める。
3.2にトマトを入れて水分を飛ばし、ベーコンを入れてさらに炒める。Aを入れて混ぜながらさっと炒めて火を止める。
4.炊飯器に米とキヌアを入れ、炊飯器の米の量(2合分)のメモリまで水を入れ炊く。
このピラフは冷めてもおいしく食べられるのでお弁当にも最適! 余ったらコロッケの具にしたり、ポテトサラダに混ぜたり、スープに入れたりと色んな使い方もできます。ぜひつくってみてください。
美容の情報ページでは、肌荒れ・乾燥肌のための情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
料理研究家・口尾麻美さん
アパレル会社勤務後、イタリア料理店を経て現在に至る。旅で出会った食材、道具、ライフスタイルが料理のエッセンス。Amazigh(自由人の意)の名のように、ジャンルにとらわれない料理を提案。楽しいはおいしい!キッチンライフを楽しくおしゃれにするアイデアを書籍、イベント、料理教室を通して発信している。『これだけで完全食 ミソスープ』講談社他。
問い合わせ:asamikuchio@gmail.com
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。