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2014/11/04

眉毛を抜くのは厳禁!?プロに聞く失敗しない「ナチュ眉」のつくり方

眉毛を抜くのは厳禁!?プロに聞く失敗しない「ナチュ眉」のつくり方

みなさんは、眉のお手入れ、どうしていますか? 形をうまく整えられなかったり、眉毛を抜きすぎて失敗したなんてことはありませんか? 「とてもじゃないけど、すっぴんなんて見せられない!」なんてことがないように、正しいお手入れ法を知っておきたいですよね。今回は、資生堂Webビューティーコンサルタントの大塚真央さんが、眉毛ケアのコツを教えてくれましたよ♪

眉を整えるなら投入すべき道具って?

眉毛は1mmでも印象が変わる部位。だからこそ眉の形を整えるには、ピンポイントに狙ってカットしたり抜いたりできる道具が重要です。刃先の噛み合わせが悪い毛抜きを使っている人は、毛根を傷つける可能性があるので、肌に負担のかからない毛抜きをセレクトしましょう。毛が長い部分ははさみを投入して! はさみを使う時は、アイブロウコームを一緒に使うことで、切りすぎが防げ、キレイなラインをつくることができます。今のトレンドは、自然な「ナチュ眉」なので、眉本来の形を生かし、整えすぎないほうが○。

もし、眉の形を変えてみたくなったら、アイブロウブラシにコンシーラーをつけて、変えたい部分の眉毛をとかすようになじませれば、あら不思議! 眉毛が消えたように見えて、思い通りの形をつくることができるんです。これぞプロの技ですね。

眉の長さはゴールデンバランスを参考に

美しいナチュ眉に見せるためのポイントはズバリ...「眉のゴールデンバランス」にあり。
このバランスを意識し、それぞれの顔の骨格に合わせて眉を整えることで、顔の表情がグッと引き立つそう。 反対に、骨格を無視した眉毛にしてしまうと、表情が不自然に見えたり、こわばった印象になるので気をつけて。個人差はありますが、顔の幅が広めの人は眉をやや長めに整え、顔の幅が狭い人は、眉をやや短く整える方が、顔のバランスがとりやすい傾向もあるとのこと。

プロにお願いするなら「なりたいイメージ」を伝えると失敗ナシ

化粧カウンターなどでプロに相談する時は、「流行のナチュ眉にしたい!」と伝えるよりも、「知的な印象を与えたい」や「愛され顔になりたい」など、なりたいイメージを伝える方がよいそう。プロが、その人の骨格や前髪とのバランスを見て、ベストな眉づくりを手伝ってくれますよ♪ もちろん、イメージに近い写真を持参したり、好きなセレブやモデルのイメージを伝えるのもOK。

眉の形次第で、顔の印象は思いのまま♪ あなたに似合うバランスを見つけて、トレンドのナチュ眉を楽しんでくださいね。


photo:thinkstock
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