2015/02/13
肌荒れしがちな腕や脚!プロがカサカサボディさんに教えたい理想の洗い方って?

冬は、肌の乾燥が特に気になる季節ですよね。カサカサ肌に悩んでいる方も多いのでは? その悩みの原因は、もしかしたらあなたの入浴方法にあるのかもしれません! 正しい身体の洗い方&保湿の方法をマスターすれば、乾燥を防ぐだけでなく、代謝アップも狙えちゃう!?
まずは身体の洗い方をレクチャー! 教えてくれたのは資生堂Webビューティーコンサルタントの高橋さんです。
◎身体の正しい洗い方
- ボディシャンプーや石けんをしっかりと泡立てて、身体を包み込むように洗う!
ゴシゴシと洗い過ぎたり、肌をこすり過ぎると乾燥やかゆみにつながるので、優しく丁寧に洗うのが大切です。ボディシャンプーやせっけんは保湿成分配合のものを選び、すすぎも十分におこないます。
- 手の先や足から心臓に向かって丸く円を描きながら、マッサージするように洗う!
洗う順番は心臓から遠い脚や手の先から。そうすることで、心臓に負担をかけずに、全体の血液循環をよくして新陳代謝も高めることができますよ。
- 皮脂分泌の多い、背中や胸は丁寧に洗い流す!
身体の中心部分である背中や胸は、あぶらっぽくニキビができやすい箇所。優しく洗ったら、特に丁寧に洗い流すことを心がけましょう!
また、入浴後はすぐに乾燥がはじまってしまうため、身体を拭いたらすぐに、ボディクリームや乳液を塗ることが大切です! 特に気をつけたい、乾燥しやすいパーツの保湿方法をご紹介します。
◎パーツ別保湿方法
- 腕や脚は身体の中でも荒れがち!
腕や脚は皮脂分泌が少なく、身体の中でも特に乾燥しがち。放っておくとひび割れたり、かゆみが発生するなどトラブルが起こりやすくなります。クリームや乳液を手のひらにとり、乾燥の気になる部分から、軽くすりこむようになじませましょう。
- コチコチになりやすいひじ・ひざ・かかとは尿素入りクリームで
皮脂腺や汗腺が少なく乾燥しやすい、ひじ・ひざ・かかと。ほおづえや立てひざなど、日常の動作の中でも刺激をうけやすいため、角質が厚くなりやすく、カサカサしたり、黒ずみやすいパーツです。尿素入りクリームを使うと、角質が柔らかくなり、なめらかな肌になりますよ。
いかがでしたか? ぜひ今日のバスタイムから実践して、うるおいあるボディを目指してくださいね♪
【参照】「資生堂リスナーズカフェ」
photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。