今どき外ハネヘアのつくり方、ナチュラル見せのポイントはワックス〇〇づけ!

「外ハネ」ヘアって、ふわっと可愛くキュートなのが人気の秘密! とはいえ、くるっくるの外ハネにしてしまうと、途端に時代を感じる古いスタイルとなってしまうので要注意! 今っぽい、自然なニュアンスのある外ハネヘアのつくり方をマスターしましょう。教えてくれたのはヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんです。
欲しいのは「自然なハネ感」
今っぽい外ハネの特徴は、あくまでも自然なハネ感にあります。まるで、自然乾燥させたかのようなナチュラルさが理想なので、巻き過ぎない、やり過ぎないことが大切です。
<ヘアアイロンの使い方>
後ろの髪の毛も全て前にもってきて、ヘアアイロンを「ななめ」に入れ、毛先の髪を軽くひと巻きしたら、そのままスッと髪から抜き取ります。外向きにくるんとさせるのではなく、毛先にちょっと外向きのクセをつけるようなイメージで巻いていくのがポイント。また、同じ調子で髪を巻いていくと、カールが一定になり、わざとらしさが出てしまうのでNG。巻く毛束の量を少なくしたり多くしたりと、毛量を調整しながら巻いていくと、カールのつき方が不規則になり、自然な外ハネがつくれますよ。
最後のひと手間でよりナチュラルに
ヘアアイロンで巻き終わったら、ワックスを両手のひらにつけ、髪全体をバサバサッと散らすように動かします。ワックスをもみ込んでしまうと、せっかくつけた外ハネが崩れてしまうので、軽くつけることを意識しましょう。あえてボサっとさせることで、いい感じの抜け感やこなれ感を演出できる今どき外ハネヘア。ナチュラルな可愛さを楽しんでくださいね。
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