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2016/04/29

オフィスカジュアルの正解って?手抜きに見えないお仕事メイク

オフィスカジュアルの正解って?手抜きに見えないお仕事メイク

職場によっては自由なファッションやヘアメイクがOKなところもありますよね。でも、油断して一歩間違えると「手抜き感」や「疲れ」を感じさせたり、ただの休日スタイルに見えてしまうことも...。今回はオフィスカジュアルに適したメイクのポイントをヘアメイクアップアーティストの大久保紀子さんに教えていただきました。

疲れを感じさせない肌づくり

年齢を重ねていくと、肌がくすんだり乾燥したり、肌悩みが多くなります。職場が自由だからといって、肌づくりを適当にしてしまうのはNG。明るい肌づくりのためには、メイクでカバーするだけでなく、毎日の基本的なスキンケアを継続することが大切です。朝晩のスキンケアは丁寧に行いましょう。忙しい時は時短アイテムをかしこく活用するのも◎。

ベースメイクとチークでポジティブな印象を演出

ベースメイクは立体的に!

化粧下地ファンデーションも、顔全体に均一に塗ってしまうのはNG。立体的な塗り方をマスターすれば自然な仕上がりになりますよ。

1.目の下の三角ゾーンと、くすみの気になる目の周りは、化粧下地もファンデーションもトントンと軽くたたきこむように定着させ、しっかりとカバーしましょう。

2.生え際部分やフェイスラインはすべらせるように薄く伸ばし、広げます。

チークで血色感をプラス

チークは、笑った時にほおの一番高くなる位置を起点として、ぼかしましょう。レッド系のチークなら、自然な血色感が演出でき、大人ならではのカジュアルな雰囲気に!

Before / After

このメイクをマスターすれば、カジュアルなファッションを楽しみながらも、仕事に大切な「元気さ」や「親しみやすさ」を表現できますよ。ぜひ取り入れてみてください。

参照:キャリアアップメーク!


photo : shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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