そのままの前髪でかぶってるの!?おしゃ見えキャスケットの前髪ルールを解説

今季も引き続き流行中のキャスケット。でも、「かぶり方が難しい...」とか「私には似合わない」なんて思っていませんか? せっかくのトレンドアイテムだから、敬遠していたら損! そこで、ヘアメイクアップアーティストの渋沢知美さんに、キャスケットをオシャレにかぶるスタイリングルールを教えてもらいました。
ルール1 前髪は薄く短く
キャスケットをかぶる際は、前髪の量を薄くするのがポイント。そのままの前髪でかぶると、つばで前髪が押しつぶされて重たく見えてしまったりしていませんか? そんなときは前髪半分くらいを目安に残し、あとはツイストしながらピンで留め、キャスケットの中に隠しておきましょう。
また、前髪の長さは眉ラインを目安に。つばでつぶれた際に眉より長くなる場合は、ヘアアイロンでカールをつけるなど短く見えるように調整するのがおすすめです。
ルール2 後ろ髪はしまって、後れ毛を少量つくる
キャスケット自体にボリュームがあるので、髪はコンパクトにまとめるのが◎。後頭部でお団子にして、キャスケットの中にしまい込みましょう。また、顔周りの髪と耳後ろに薄く残した後れ毛にアイロンでニュアンスを作ると、全体のバランスがよくなりますよ。
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日中の紫外線や乾燥、コテやドライヤーの熱などから髪を守りながら、傷んだ髪を補修し、するするとなめらかな髪が続きます。上品なエレガンスブーケの香りも◎♪
オシャレ上級者向けというイメージのあるキャスケットですが、前髪と後ろ髪のスタイリングルールを守ってヘアアレンジすれば、誰でもオシャレなかぶり方が可能に。これを機に、キャスケットにチャレンジしてみてくださいね!
photo:福田宏美 stylist:川上麻瑠梨 model:下村沙季マリン
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