資生堂の美容情報メディア
2017/03/07

実はゴム1本で簡単につくれる!話題の「ドーナツポニー」基本&応用アレンジ

実はゴム1本で簡単につくれる!話題の「ドーナツポニー」基本&応用アレンジ

ポニーテールにふんわりと地毛をかぶせてつくる「ドーナツポニー」アレンジが人気急上昇中! ゴム1本でできる手軽さはもちろん、ゴムを上手に隠せてヘアアクセ要らずのキュートな見た目など、可愛さと機能性を兼ね備えた点も人気の理由となっています。そこで今回は、ヘアメイクアップアーティストの廣瀬友理子さんに、基本的なドーナツポニーのつくり方と、ちょっぴりアレンジを加えた応用編、2パターンのスタイルを教えてもらいました。

【基本編】ドーナツポニーのつくり方

ローポニーにする

1.髪全体を1つにまとめてローポニーにし、少しゆるめに結びましょう。その後、毛束を少しだけ取り分けます。

毛束の下から人差し指をゴムに差し入れる

2.1で取り分けた毛束の下から人差し指をゴムに差し入れます。

ゴムの中を通しながらに下に引き出す

3.2の人差し指に1で取り分けた毛束を引っかけて、ゴムの中を通しながら下に引き出します。

小さなドーナツ状をつくる

4.ゴムの下に毛束を通すと、ゴムを挟み込むような形で毛束が小さなドーナツ状に丸まります。

ドーナツを指で横に広げて大きくする

5.4のドーナツを指で横に広げて大きくします。

完成

6.広げた髪をUピンで固定したら完成です。

【応用編】ツイスト編み込み&フィッシュボーンのドーナツアレンジ

1.サイドの髪を少しずつ取り、ツイスト編みをします。編み込みと同じ要領で手前の髪をすくい取り、①と合わせ、②と一緒に編み込んでいきます。

ドーナツポニーを作る

2.ツイストを毛先まで編んだら、軽く崩してゴムで結びます。反対の髪も同様に。両サイドのツイストと、残りの髪を後頭部で1つにまとめたら基本のドーナツポニーをつくります。

完成

3.まとめた毛束をフィッシュボーンにし、最後に毛先のゴム部分にもドーナツをつくったら完成です。

\おすすめアイテム/
ドライヤーの熱や紫外線などから髪を守る! ヘアプロテクトエッセンス

日中の紫外線や乾燥、コテやドライヤーの熱などから髪を守りながら、傷んだ髪を補修し、するするとなめらかな髪が続きます。上品なエレガンスブーケの香りも◎♪


シンプルなローポニーに飽きた時や、ヘアアクセサリーを持っていない時にもぴったりなドーナツポニー。思いのほか簡単にできるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね!

photo:福田宏美 stylist:川上麻瑠梨 model:忍舞

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。ご自身の責任においてご利用ください。

STAFF POST
Follow us !
Beauty Journey 公式SNS