朝の1分でOK!「かかと歩き」の効果で食べても太りにくい身体をつくる

食欲の秋を迎え、体重増加に悩む人が増えるこのシーズン。そこで今回は、たくさん食べても太りにくい身体をつくる、とっても簡単なエクササイズをモデルボディメイクトレーナーの佐久間健一さんに教えてもらいました。
代謝アップには「使われる筋肉」を増やすことが大事
なるべく運動はしたくない、でも太りたくない。そんな人は、代謝がいい身体をつくることが重要。では、代謝をよくするにはどうしたらいいかというと、日常生活で使う筋肉を増やすことです。一般的に人は、100持っている筋肉のうち使っているのは2割ほど。つまり、残りの8割を使っていくことで、代謝の高い体質に変えていくことが可能なんです。なかでも使われにくいのが、太もも裏、脚のつけ根、肩甲骨付近の内側の筋肉。この3つの筋肉が使われやすくなるエクササイズにさっそく、チャレンジしましょう!
代謝を高める、かかと歩きエクササイズ
朝の身支度時などに、1分間「かかと歩き」をします。膝を曲げないように注意しながら行いましょう。
1日のスタート時にやるのが効果的! 1日、代謝のいい状態を保てます。
かかと歩きをすることで、身体の後ろ面の姿勢筋が自然と働くようになり、使われていなかった筋肉に働きかけることができるんです。たった1分でOKなので、朝歯磨きをしながら、TVを観ながらなど、気軽に行ってみてください!
お話を伺ったのは...
佐久間健一さん
ボディメイクトレーナー。ボディメイクスタジオ「CharmBody」代表。パーソナルトレーニングによるダイエット指導や芸能事務所と提携しタレントやモデルなどのボディメイク指導を行う。2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ、元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー、2016ミスインターナショナル世界大会公式パーソナ―と世界3大ミスコンテストの日本代表の指導も担当。モデルを中心に年間4000件以上のボディメイク実績を持つ。 公式HP著書一覧
photo:shutterstock(メイン画像)
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。