乾燥を内側からケア!うるおいパワー抜群の「こんにゃくときのこのホットサラダ」

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ そこで、フードコーディネーターの北嶋佳奈さんに「簡単でヘルシー」なレシピを教わってきました!
まだまだ厳しい寒さが続き、肌の乾燥も限界になりつつあるこの時期。外側からの保湿ケアなどはしっかり意識されている方が多いと思いますが、内側からのケアを怠ってはいませんか?
食事で乾燥肌をケアしようとした時におすすめなのが「こんにゃく」! 肌のうるおいアップが期待できる成分「グルコシルセラミド」という成分が含まれているんです。これは人の肌にも存在しており、肌のうるおいを保つために必要不可欠な成分。市販されているこんにゃくには「こんにゃく粉」由来のものと、「生こんにゃく芋」由来のものがありますが、グルコシルセラミドが多く含まれているのは生芋タイプのこんにゃくなので、スーパーなどでこんにゃくを選ぶ時には、生芋タイプのものを選ぶのがおすすめです。
そこで今回は、こんにゃくを使った簡単で華やかなホットサラダをご紹介します!
こんにゃくときのこのホットサラダ
<材料>(2人分)
- 生芋こんにゃく 1個(200g)
- きのこ類(しめじ、まいたけ、マッシュルームなど) 150~200g
- にんにく 1かけ
- 鷹の爪(輪切り) 1本分
- オリーブオイル 大さじ1
- A
- 白ワインビネガー 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 塩、ブラックペッパー 少々
- ゆで卵 1個
- ベビーリーフ、ミニトマト 適量
<つくり方>
1. こんにゃくは格子状に切り込みを入れ、食べやすく切って1~2分ほど茹でてアク抜きをする。2. きのこ類は食べやすく切り、にんにくはみじん切りにする。ゆで卵は4等分に切る。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れて弱火にかけ、香りが立ってきたらこんにゃく、きのこの順に炒める。Aを加えてからめ、塩、ブラックペッパーで味を整える。
4. 皿にベビーリーフをしいて3を盛り、ゆで卵とミニトマトを散らしたら完成!
乾燥が気になる方は、ぜひ意識して摂っていただきたい「こんにゃく」。煮物や田楽などのイメージが強いかもしれませんが、このようにサラダにしてみるのも新鮮なのではないでしょうか。ぜひお試しくださいね!
美容の情報ページでは「かさつき」が気になる、肌荒れ・乾燥肌のための情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
北嶋佳奈さん
大学卒業後、フードコーディネーターアシスタントや飲食店勤務後、独立。美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで幅広く活動。現在、最新刊『デパ地下みたいなごちそうサラダ ベストレシピ』(宝島社)が発売中!
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