【肌荒れ・乾燥肌対策レシピ】うな玉

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんにかさつき悩みが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分255kcal/調理時間15分
- うなぎ(かば焼) 100g
- 玉ねぎ 中1/3コ
- 溶き卵 2コ分
- 三つ葉 適量
- A
- だし汁 80ml
- 醤油 小さじ2
- みりん 小さじ2
<つくり方>
1.うなぎのかば焼は1cm幅に切る。玉ねぎは薄切りにする。三つ葉は3cm長さに切る。
2.鍋にAを入れ、温まったらうなぎと玉ねぎを入れ、煮立ったら卵を回し入れる。三つ葉を散らしてふたをして、卵が半熟状になるまで煮て、お皿に盛る。
POINT!
うなぎには、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)をスムーズにするビタミンAが豊富に含まれています。その他にもビタミンEやビタミンDも豊富に含まれています。また、うなぎはビタミンB1、B2、パントテン酸などのビタミンB群も多く含み、糖質の代謝・脂質の代謝に役立つので、夏バテ予防だけではなく美肌のために大いに利用しましょう。
POINT!
卵には"美容ビタミン"といわれるビタミンB2が含まれています。うなぎと卵で良質のたんぱく質と各種ビタミンが摂れる組合せです。
豆知識~「うなぎのぼり」という比喩の語源~
「うなぎのぼり」という比喩の語源は、絶壁でも濡れていれば、体をくねらせて這い登るうなぎからきているんですって。
美容の情報ページでは「かさつき」が気になる、肌荒れ・乾燥肌のための情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。ご自身の責任においてご利用ください。