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2017/04/12

【シミ・そばかす対策レシピ】さつま芋とりんごのホットスープ

【シミ・そばかす対策レシピ】さつま芋とりんごのホットスープ

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんにシミ・そばかす悩みが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!

<材料>2人分

1人分241kcal/調理時間20分

  • さつま芋 1本(約200g)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • りんご 1個
  • バター 小さじ2強
  • 水 450ml
  • ローリエ 1枚
  • 塩・こしょう 各少々

<つくり方>

1.さつま芋は皮をむき、5mm厚さに切り、水に放してアクを抜く。玉ねぎは薄切りにする。りんごは皮をむきくし形切りにして、さつま芋と同じように5mm厚さに切り、塩水に入れて変色を防ぐ。
2.鍋にバターを熱し、玉ねぎを炒める。さつま芋・水・ローリエを加えて、さつま芋が柔らかくなるまで煮る。
3.りんごを加えてひと煮立ちしたらローリエを取り出し、ミキサーにかける。鍋に戻して温め、塩・こしょうで味を調える。

POINT!

さつま芋はビタミンCが多く含まれており、でんぷんに包まれているので、加熱や保存によっても壊れにくい特徴があります。ビタミンCは、抗酸化作用があり、メラニンがつくられるメラノサイトに、悪影響を与える活性酸素を消去する働きがあります。また、濃くなったメラニンを薄くする働きも。さらに、さつま芋には一緒に摂ると、相乗効果でより力が高まるビタミンEが含まれており、それ以外にもカロテン、ビタミンB群も含まれています。

POINT!

りんごに含まれるビタミンCは、壊れにくいのが特徴です。また、抗酸化作用の強いポリフェノールの「プロシアニジン」は果肉に、「アントシアニン」は赤い皮に多く含まれています。
よく洗って皮ごと食べるのがベストです。

美容の情報ページでは「シミ・そばかす・美白」が気になる方に向けた情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!

お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。

●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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管理者

Beauty & Co. 編集部

【test】文化女子大学大学院 博士前期課程修了(被服学)。フリーランスとして、複数のアーティストのマネージメント、ブランドなどのPRを行なう。仕事で関わるジャンルはアート、ファッション、フード、アーキテクチャーなど様々。プライベートでは、ペーパー&プラスティックを使ったアート、グリーンとピンク、フレンチフライ、キンモクセイの香りにときめく。

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