2017/09/06
【肩こり対策レシピ】しらすとひじきの炒飯

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに肩こりが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分504kcal/調理時間15分
- しらす干し 大さじ3
- サラダ油 小さじ1
- 芽ひじき(乾) 小さじ2
- サラダ油 小さじ2
- バター 10g
- 溶き卵 2個分
- ご飯 360g
- 和風だしの素 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1+1/2
- 万能ねぎ(小口切り) 大さじ1
<つくり方>
1.ひじきは水で戻し、適当な大きさに切る。フライパンにサラダ油を熱して、しらす干しをカリカリになるまで炒め、ひじきも加えて炒める。お皿に出しておく。
2.フライパンにサラダ油を熱し、バターを加えて溶かす。溶き卵を流し入れてすぐにご飯を加え、卵でご飯をコーティングするように炒める。ご飯がパラパラになってきたら1を加えて炒める。
3.和風だしの素と醤油で味付けをし、万能ねぎを加えてサッと混ぜ合わせる。
POINT!
カルシウムが不足すると骨から溶け出したカルシウムが筋肉細胞に入り、筋肉が収縮したり、血管に入ったカルシウムで血液循環が悪くなったりします。この悪循環が肩こりの原因にもなります。この時、マグネシウムが不足していると、カルシウムが筋肉に入り過ぎてけいれんやふるえを起すことになってしまいます。しらす干しにはカルシウムとマグネシウムが含まれていますので、おすすめです。
POINT!
ひじきにはカルシウムとマグネシウムのバランスが、カルシウム2:マグネシウム1の理想に近い割合で含まれています。
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。