【肩こり対策レシピ】ユッケジャン風スープ

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに肩こりが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分314kcal/調理時間20分
- おぼろ豆腐 100g
- 牛肉(薄切り) 80g
- ごま油 小さじ2
- 豆もやし 50g
- にら 2本
- 溶き卵 2個分
- 水 400ml
- ビーフンコンソメスープの素 1.5個
- 塩 味をみて
- A
- 醤油 大さじ1+1/2
- 酒 大さじ1+1/2
- おろしにんにく 1かけ分
- コチュジャン 小さじ3
<つくり方>
1.牛肉は2cm幅に切って、Aを合わせた 調味液をもみ込む。豆もやしはひげを取る。にらはざく切りにする。
2.鍋にごま油を熱し、牛肉を炒める。肉の色が変わったら、ビーフコンソメスープを入れる。煮立ったらもやしとにら、おぼろ豆腐をすくって入れ、アクを取りながら煮る。
3.最後に溶き卵をまわし入れ、火を通し過ぎないうちに止め、器に盛る。
POINT!
豆腐には良質のたんぱく質が含まれています。筋肉細胞の生まれ変わりを助ける栄養素であるたんぱく質を摂ることで、筋肉の代謝を維持・促進して、常に筋肉細胞が新鮮な状態にすることが大切です。
POINT!
身体を温める温性野菜で、血流を良くします。にんにく、にら特有の香りは硫化アリルによるもので、硫化アリルには血栓ができるのを防ぐ働きがあります。さらに血中の善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす作用もあり、血液にはとても良い食品です。
POINT!
もやしは豆が発芽し伸張していく過程で、消化のよい栄養素が増えます。市場に出回っている種類は、緑豆からつくられた緑豆もやし、大豆のもやしの豆もやし、けつるあずきのもやしのブラックマッペです。 豆もやしは、他のもやしには含まれていないオレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸などの脂肪酸が含まれています。特に、オレイン酸とα-リノレン酸は、血液をさらさらにする働きがあります。
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。