【肩こり対策レシピ】豆腐のグリーンソースグラタン

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに肩こりが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分518kcal/調理時間30分
- 絹こし豆腐 1丁
- 鶏むね肉 150g
- サラダ油 小さじ2
- 塩・こしょう 少々
- ピザ用チーズ 50g
- パン粉 大さじ2
- <ソース>
- ほうれん草(葉の部分) 1株分
- バター 10g
- 玉ねぎ 1/2個
- 小麦粉 15g
- 豆乳 150ml
- チキンスープ 100ml
- 塩・こしょう 適量
<つくり方>
1.豆腐と鶏むね肉はひと口大に切る。玉ねぎは薄切りにする。ほうれん草はサッと茹でて水けを絞り、細かく刻む。
2.フライパンにサラダ油を熱して鶏肉を炒め、塩・こしょうをする。
3.ソースづくり
鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒める。しんなりしたらほうれん草を加えて混ぜ、小麦粉をふり入れて炒め、チキンスープを3回位に分けて加えながら溶きのばす。豆乳を加えてとろみがつくまで煮て、塩・こしょうで味を整える。
4.耐熱皿に豆腐を並べ、間に鶏肉を入れる。上からソースをかけてチーズをのせ、パン粉をふる。
5.オーブントースターでいい焼き色がつくまで、約15分焼く。
POINT!
豆腐に含まれる大豆レシチンは、血流促進効果があるので、肩こりや冷え性の改善などに効果があります。
POINT!
ほうれん草にはカリウムが多く含まれています。カリウムは筋肉の働きを正常にする働きがあります。
POINT!
冷えから筋肉が強張り、肩こりも起こります。身体の熱になるものをしっかり摂ることが重要です。鶏むね肉は良質のたんぱく質が豊富な上に、たんぱく質の分解・合成に必要なビタミンB6も多く含まれています。
また、鶏むね肉には疲労の予防と回復効果のある「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれています。イミダゾールジペプチドは1日に200mg~400mg摂ればいいと言われています。鶏むね肉100gで200mg摂れるので、頻繁に食べたいですね。
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。