【クマ対策レシピ】人参と桜えびのかき揚げ

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんにクマ悩みが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分354kcal/調理時間30分
- 人参 小1/2本
- 小麦粉 大さじ1
- 桜えび(素干し) 大さじ3
- 白ごま 大さじ2
- <衣> A
- 小麦粉(振るったもの) 1/2カップ
- 冷水 75ml
- 溶き卵 1/4コ分
- 揚げ油
- 抹茶塩
<つくり方>
1.人参は5cmのせん切りにして、小麦粉をまぶしておく。
2.Aの衣は、ボールに冷水と溶き卵を入れ、小麦粉を加えてさっくり混ぜる。
3.2.に人参と桜えび、白ごまを入れて混ぜ、大きめのスプーンかお玉にとり、そのまま160℃の油に入れて形を整えながら揚げる(形が崩れなくなったらスプーンやお玉からはずす)。
4.お皿に盛り、抹茶塩を添える。
POINT!
ビタミンAは網膜を健康な状態に保ち、疲れ目の予防・改善効果があります。人参に多く含まれるカロテンは、必要に応じて体内でビタミンAに変わります。
視神経の働きを活性し、目の粘膜組織の生成に必要なビタミンB群。ビタミンB1・B2・B6・B12を含む桜えびと人参のコンビは、目の使いすぎによる疲労が原因の「クマ」にはベストな組合せです。
POINT!
桜えびの国内水揚げは、3月下旬~6月上旬の春漁と10月下旬~12月下旬の秋漁の2回、駿河湾産だけです。茹で、煮干し、素干しがありますが、その中でも素干しが一番栄養価が高いです。
美容の情報ページでは「クマ」が気になるなど、目元のお悩みに関する情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。