【ハリ&シワ対策レシピ】ラタトゥイユ

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに年齢サインが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分168kcal/調理時間25分
- ズッキーニ 1本
- なす 2本
- ピーマン 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1かけ
- ホールトマト 1缶
- オリーブ油 大さじ1
- ローリエ 1枚
- 塩・こしょう 適宜
<つくり方>
1.ズッキーニとなすは大きめの乱切りにする。なすは水につけてアクを抜く。ピーマンはヘタと種を取り、大きめの乱切りにする。玉ねぎはひと口大に切る。にんにくはみじん切りにする。
2.鍋にオリーブ油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒めて、次にズッキーニ、なす、ピーマンを加えて炒める。
3.ホールトマトをつぶしながら加え、ローリエを入れ、コトコトと野菜が煮崩れしない程度に柔らかくなるまで煮る。最後に塩・こしょうで味を調える。
POINT!
生活の中で活性酸素を発生させる要因は沢山あります。野菜・果物・豆などの植物が、紫外線や虫などの有害なものから身を守るためにつくりだした化学物質をフィトケミカルといい、多くのフィトケミカルには抗酸化作用があります。
ラタトゥイユの場合、ズッキーニにはβ-カロテン、なすにはナスニンというアントシアニン、トマトにはβ-カロテンとリコピンというフィトケミカルが入っています。
POINT!
ラタトゥイユは出来立ての熱々も美味しいですが、冷めても美味しいので、多めにつくってパンにのせたりオムレツの具材にと、アレンジして食べてみてください。
美容の情報ページでは、「ハリのなさ」が気になる方に向けた情報、や、小ジワ対策も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。