締め色はボルドーが正解!濃くなりすぎない彫り深アイメイクのやり方

クールでかっこいい印象になれる外国人風の彫り深アイメイク。でも、ダークブラウンのアイシャドウでがっつり影をつけることが多く、メイクが濃くなりすぎるのが気になるところ。「そんな時は、目元に立体感を与えつつ柔らかさを出せる、ボルドー系のアイシャドウを使うのがおすすめ。さらに、アイシャドウの塗る位置を工夫することでも、濃い印象を和らげることができますよ!」と語るのは、ヘアメイクアップアーティストの伊藤礼子さん。そこで伊藤さんに、プロの技を駆使した彫り深アイメイクテクを教えてもらいました。
プロ直伝! 彫り深アイメイクのやり方
赤みの入ったスモーキーベージュのアイシャドウをブラシにとり、立体感を出すために目頭側に広めにぼかすよう意識しながら、アイホール全体と下まぶたになじませます。
POINT!
ベースカラーは透け感のある色をセレクトするのが◎。アイシャドウが濃くなりすぎるのを防ぎ、簡単に立体感を高めることができます。
ボルドーのアイシャドウをブラシにとり、目頭と目尻部分(赤の点線部分)に置くように乗せます。その後目尻から少しだけ内側に向かって、目頭からも少しだけ内側に向かって、軽くぼかしてなじませます。目尻と目頭のみボルドーで締め、黒目の上部分は締め色を入れないことで、軽やかな彫り深アイをつくることができますよ!
さらに、下まぶたにも3mm程度の幅でボルドーシャドウをON。目元に陰影とモード感をプラスし、彫り深さがよりアップします。
アイシャドウと同系色のボルドー系ブラウンのアイライナーで目のキワを締め、黒のマスカラを上下のまつ毛にしっかり塗ったら、彫り深アイの完成です。
憧れの彫り深アイを目指して、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【使用商品】
資生堂 エッセンシャリスト アイパレット 06
資生堂 マイクロライナーインク 03
資生堂 インペリアルラッシュ マスカラインク ウォータープルーフ 01
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資生堂 ラッカーインク リップシャイン 310
photo:鈴木花美 model:Ena
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