マットリップのメイク法徹底解説。3つのコツで老け見えも回避!

今季トレンドのマットリップ。でも、塗ると老けて見えてしっくりこない...と感じている人も多いのでは? そんな悩みは、3つのコツを押さえることで解決できるんです! そこでヘアメイクアップアーティストの伊藤礼子さんに、マットリップを塗る時に気をつけたいメイクのポイントを教えてもらいました。
老け見えしないマットリップのメイク法
大切なのは質感のコントラストです。マットにするのは唇だけにし、ファンデーションや他のパーツはツヤ感を重視することで、顔全体のバランスが整い老け見えをカバーでき、おしゃれ顔に仕上がりますよ!
ポイント①マットリップを先に塗ってバランスを取る
ベースメイクを7割程度仕上げ、最初にマットリップを塗るのがコツ。リップメイクは後回しになりがちですが、メイクのポイントになる唇部分をはじめに塗り、他のパーツのメイクをそこに合わせることで、メイク全体のカラーバランスが整いやすくなります。
マットリップは唇の内側から外側にぼかして塗ると、カジュアルに取り入れやすいアイテムです。また、きちんと全体に塗ってから綿棒などで輪郭を軽くぼかすのも、ぐっと肌なじみがよくなり、老け見えを回避できるポイントです。
ポイント②アイメイクはツヤっぽく軽やかに
リップにインパクトがあるので、アイシャドウは透け感のある赤みのオレンジベージュなどをアイホール全体と下まぶたに広めに入れ、軽やかに陰影をつける程度にするのがおすすめ。ブラックやダークブラウンなどの色を使うと、メイクが重くなってしまうので要注意です。アイライナーはブラウン、マスカラはブラックを使って、抜け感を出しつつも目力をアップさせましょう。
ポイント③くすみ色チークで透明感をアップ
マットリップが老けて見える大きな原因は血色感のなさ。そのため、チークで血色感を与えることが大切です。自然な血色感と透明感を与えられるくすみピンクのチークをブラシにとり、ほお全体にほんのりと入れることで、リップと相性よくメイクのまとまりがアップします。この時、顔全体が見えるよう鏡から離れて仕上げることがとっても大切です!
おすすめマットリップはこれ!
今回使用したのは「資生堂 モダンマット パウダーリップスティック 524」。マットリップとは思えないほどするすると伸び、パサつきや乾燥を感じさせない塗り心地で非常に使いやすいマットリップです。524以外にも、ベージュ系から赤、ピンク系まで全21色が揃っているので、きっとお気に入りの1本が見つかるはず!
「資生堂 モダンマット パウダーリップスティック」を購入の方に、キャップに好きな刻印が入れられるサービスを実施中。自分へのご褒美や記念日のための特別なリップを、オリジナルギフトBOXでお届けします。
一見つけこなすのが難しそうに感じるマットリップですが、塗るだけで一気に旬顔になれる今季のマストアイテム。紹介した3つのポイントを踏まえて、オシャレに取り入れてみてくださいね!
【使用化粧品】
資生堂 シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
資生堂 モダンマット パウダーリップスティック 524
資生堂 エッセンシャリスト アイパレット 08
資生堂 インペリアルラッシュ マスカラインク 01
資生堂 ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 07
資生堂 MARU FUDE マルチ フェイスブラシ
photo:鈴木花美 model:Ena
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