くすんだ顔がパッと明るくなる!「オレンジチーク」で冬メイクを格上げ♪
オレンジチークといえば、出番は春夏だけというイメージを持っている人も多いはず。でも実は、暗めの色が多くなり、重くなりがちな冬のメイクにもマッチ。しかもうれしい効果もたくさんあるので、今こそ使いたいカラーなんです! そこで今回は、冬メイクに取り入れたい、オレンジチークの使い方をご紹介。教えてくれるのは、ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さんです。
オレンジチークが冬メイクにぴったりな理由って?
冬は寒さや乾燥などで顔色がくすみがち。そんな時にオレンジジークを使うと、どんより顔に血色感が加わり、簡単に顔色を明るく見せることができるんです。さらに、今シーズンのトレンドでもあるスモーキー系のアイシャドウやリップとオレンジチークを合わせれば、ほどよい抜け感や軽さが出て◎! それではさっそく、冬メイクへの取り入れ方を紹介しますね。
冬のオレンジチークは「斜め入れ」がマスト
オレンジチークをブラシにとり、鼻先と耳の中央を結んだ線のちょうど真ん中部分を起点に、斜め上方向にぼかします。横長に入れたり、顔の内側に強く入れたりすると、夏っぽい雰囲気になるので注意しましょう。ブラウンのアイシャドウやベージュ系のリップも、オレンジチークと組み合わせることで顔色がくすまず、温かみのある雰囲気に仕上がりますよ。
冬のメイクに明るさを与えてくれるオレンジチーク。ぜひ活用して、いつものメイクをブラッシュアップさせてくださいね!
【使用化粧品】
資生堂 ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 03
マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ BR505
photo:鈴木花美 model:阿島ゆめ
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
西森由貴
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
5年のサロン経験を経て、2014年資生堂入社。資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクに携わり、「マキアージュ」や「インテグレート」などのブランドを担当。NY・パリ・東京コレクションでも活動中。
http://hma.shiseidogroup.jp/nishimori/