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2024/12/09

濃or淡で塗り方を変えるのが鍵♪ブルーアイシャドウの攻略法って?

濃or淡で塗り方を変えるのが鍵♪ブルーアイシャドウの攻略法って?

爽やかな印象や透明感を与えてくれるブルーアイシャドウ。挑戦してみたいけど、上手に使いこなす自信がない...と思っている人も多いのでは? そこで今回は資生堂ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さんに、今っぽい雰囲気に仕上がる塗り方を2パターン教えてもらいました。さらに、ブルーアイシャドウと相性のいいチーク&リップも紹介するので、あわせてチェックしてくださいね♪

古臭く見えない! ブルーアイシャドウメイクのポイント

鮮やかなブルーアイシャドウは、悪目立ちしやすかったりつくり込み感が出やすかったり、ともすると古臭い印象になってしまうことも。今っぽい抜け感を出すためには、ブルーの濃さによって塗り方を変えることがポイントに! 淡いブルーなら薄く広めに塗る、濃いブルーならライン状にピンポイントで塗るなど、単色のアイシャドーで仕上げることでぐっと旬顔に。

旬顔が叶う! ブルーアイシャドウメイク2パターン

【淡いブルーアイシャドウ】ふんわり塗りで透明感のある爽やかな目元に♪

ナチュラルに仕上げたい時は淡いブルーをチョイス。あえて目のキワには色をのせず、アイホール全体に薄くのせることで、透明感のある目元をつくりましょう♪

淡いブルーのアイシャドウをブラシにとり、アイホール全体にふんわりなじませます。目のキワにもブルーをのせると、目が小さく見えたりやりすぎ感が出てしまうので、あえて塗らずに抜け感を演出しましょう。また目元がぼやけないよう、マスカラやアイラインはブラックで仕上げて目元を引きしめると◎。

【濃いブルーアイシャドウ】ライン塗りで視線を集めるおしゃれな目元に♪

おしゃれでモードな雰囲気に仕上げたい時は、濃いブルーを選んで。目尻にライン状にのせて、アクセントをつけましょう。

濃いブルーのアイシャドウをチップにとり、目尻をハネ上げるようなイメージで太めにON。目尻のブルーを際立たせるためにあえてアイラインは引かず、マスカラだけで軽めに仕上げましょう。

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きれいな発色&ラメ感のブルー×ホワイト!

寒色系がキレイに発色するアイシャドウ。2色のフォルミングカラーの効果で、くっきり大きな目もとへ導きます。

 

ブルーアイシャドウと相性がいいチーク&リップって?

ブルーアイシャドウを使う時に気をつけたいのは、チーク&リップとの色の組み合わせ。全体にまとまりをもたせるにはピンク系の色みがおすすめです。レッド・オレンジ系はブルーとのコントラストが強すぎて、バブリーな印象になってしまうので避けましょう。

ブルーアイシャドウと相性がいいアイテムと塗り方のポイントはこちら。

チークのポイント

目元に寒色系アイシャドウを使うと、顔色がくすんで見えたり、クマが目立ちやすくなったりするため、チークは明るめのピンクで血色感をUPすることが大切。笑った時に1番高くなる部分に、楕円形になじませましょう。

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自然な血色感を演出し、フレッシュな表情に導くチーク

なめらかに肌になじみ、内側からにじみ出るようなナチュラルな血色感を演出。肌にツヤ感をプラスし、ぱっと明るい印象を叶えてくれます。

 

リップのポイント

目元がポイントになっている分、口元は控えめにするとバランスが整います。薄づきで、シアーな発色のピンクリップを選びましょう。

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透明感と輝きのある発色のリップ

104は一見濃いピンクに見えますが、バームタイプなので色づきを調整しやすくて◎! 独自の保湿処方でとろけるようなつけ心地♪

 

塗り方次第で、旬顔を叶えてくれるブルーアイシャドウ。チーク&リップとの似合わせテクも参考に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

photo:鈴木花美 model:黒口なつ

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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