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2019/11/29

気にしている人が増えている...。女性の薄毛・抜け毛の対策法って?

気にしている人が増えている...。女性の薄毛・抜け毛の対策法って?

男性の髪の悩みとして知られてきた「薄毛」。最近は女性でも気にしている方が増えているようです。男性とはちがう薄毛の原因やお手入れのポイントについて、資生堂の研究員が解説します。

女性も薄毛になるの?

女性は、男性に比べて薄毛は少ないとされていますが、近年、薄毛を気にする女性が増加しています。女性の薄毛は、出産後の抜け毛によるものがよく知られていますが、これは出産時の栄養状態やホルモンバランスの変化が原因とされ、自然に治ります。

薄毛を気にしている日本人女性を調査したところ、女性の薄毛は髪の分け目に沿って薄毛が目立つようになり、男性の脱毛とはパターンが異なります。また、一般に健康な女性の毛髪は男性より太いのですが、薄毛部では髪の細りと共に本数が減少するのが特徴です。

毛髪の細毛化は、年齢とともに増加し、40代で目立つようになります。さらに更年期以降は、地肌が透けて見える程度に薄毛が進行したり、額の生え際が後退するケースも見られ、急に薄毛が進行する人が多くなります。

加齢による毛髪数の減少とは?

毛髪は普通2~3本、多ければ4本以上の毛包(髪の根もとを包んでいる部分)が集まって生えています。ひとつの毛穴から数本生えているように見えることがありますが、毛包は異なり、これを毛群といいます。1毛群あたりの毛髪数は加齢によって減少します。30代までの平均毛髪数は、頭頂部、後頭部ともに2~3本とほとんど変化が見られませんが、40代の平均毛髪数は約2.2本。50代は約2.0本と、40代を過ぎると減少していきます。頭頂部のほうが後頭部より減少する割合が大きくなっています。

お手入れのポイントは?

頭皮、毛髪を清潔に保つため、毎日シャンプーしましょう。頭皮の血行を促し、毛髪を生みだす毛母細胞の働きを助けることも大切です。シャンプー後に育毛料を使い、ヘッドマッサージを習慣に。時々ヘアスタイルや分け目を変えて、毛根に強い力が入らないように注意しましょう。

また、毛髪のもとになるたんぱく質や、血行を促進するビタミンE(玄米・胚芽米・紅花油・ごま・アーモンドなど)、毛細血管を丈夫にするビタミンP(柑橘類の果皮・日本そば・ピーマン)をとり、バランスのよい食事を心がけましょう。十分な睡眠をとり、ストレスを避けることも重要です。

髪の本数が減少するだけでなく、1本1本が細く軟毛になることで薄く見えがちに。髪を生みだす頭皮のケアを早い段階からはじめ、太く強い髪が育つ環境を整えましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂研究員

資生堂研究員

研究員

資生堂の研究開発は1916年に始まり、品質と安全を最優先に、最新の皮膚科学と処方開発技術に基づいて開発を実現してきた。世界中の化粧品開発者が目標にする研究発表会「IFSCC」では、世界最多の受賞。
http://www.shiseidogroup.jp/rd/

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