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2025/02/26

【40代からの見直しメイク】たるみ、くすみ、シワ。目もと3大悩みのカバー方法を伝授!

【40代からの見直しメイク】たるみ、くすみ、シワ。目もと3大悩みのカバー方法を伝授!

年齢を重ね、目もとの悩みが多くなってきた...と感じている方も多いのでは? じつは公式LINE「らしく for mommy」で行ったアンケート結果*でも、40代以降の大人のメイク悩みは、目もとに集中しているものが多く挙がりました。

なかでも多かったのが「まぶたのたるみ」「目周りのくすみ」「目の下のシワ」。この、大人ならではの目もと悩みをカバーするには、20~30代のころのメイク方法を見直すことが大切です!

そこで今回は、大人のメイクを研究している資生堂ヘアメイクアップアーティスト・齋藤有希子さんに、目もと3大悩みの見直し方法を教えてもらいました。
*公式LINE「らしくfor mommy」2022年5月実施40代140名回答

3大悩み①「まぶたのたるみ」

「まぶたがたるんで重たく感じる」「目の下のたるみが気になる」など、目周りがすっきりしない...と感じている方が多いよう。そんな悩みには、「コンシーラー&ハイライト」使いが◎。それでは、見直しポイントのやり方をご紹介します!

見直しポイント①オレンジ系のリキッドコンシーラーで肌の色を補正

見直しポイント①オレンジ系のリキッドコンシーラーで肌の色を補正

オレンジ系のリキッドコンシーラーを目の下のたるみ部分(線や影になっている部分)になじませ、肌の色を補正します。クマや影といった青み系の色悩みは、「オレンジベージュ」を使うことできれいにカバーできるんですよ!

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\齋藤さんイチオシ/自然にカバーしてよれないコンシーラー

いつものベースメイクにプラスするだけで、惹きつけられるような肌になれる密着美容液コンシーラー。

 

見直しポイント②目の下の影をハイライト重ね付け

見直しポイント②目の下の影をハイライト重ね付け

肌なじみのいいリキッド状のハイライトを指に取り、黒目の下にのせ、トントンとなじませます。つや感を足すことで、影をふんわり見せる効果も。リキッドハイライトなら粉っぽくならないので、40代以降の乾燥が気になる目もとにも◎。

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濡れたようなつやと明るさが続く、美容液ハイライト

濡れつやヴェール処方で繊細に輝くパールがなめらかにのび広がります。濡れたようなつやと明るさで、目もと悩みをカバー。

 

完成

完成

明るくふっくらとした目もとに! 表情まで生きいきと見えますね♪

動画でさらに詳しくチェック!!


3大悩み②目周りのくすみ

「アイシャドウがきれいに発色しない」「疲れて見える」といったお悩みにもつながる、目周りのくすみ。上手にカバーするには「コンシーラーのW使い」が◎。それでは、見直しポイントをチェックしましょう!

見直しポイント①クリームコンシーラーでカバー

見直しポイント①クリームコンシーラーでカバー

テクスチャーのやわらかいクリームコンシーラー(明るすぎない色=ミディアムカラーが◎)を指に取り、クマやくすみが気になる黒目の下にのせ、トントンとなじませます。コンシーラーは広げすぎないのがポイント。さらに、くすみやすい上まぶたにもコンシーラーをなじませましょう。この時、薄くのばすのもポイントですよ。

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自然にカバーしてよれない 密着美容液コンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着してしっかりカバー。ウォータリーキープエッセンス配合でうるおいで満ちたみずみずしい肌に仕上がるので、目もと使いにもおすすめです。

 

見直しポイント②リキッドコンシーラーをハイライトに

見直しポイント②リキッドコンシーラーをハイライトに

肌より少し明るいリキッドコンシーラーを、ほお骨の高い位置と上まぶたにおき、指でトントンとなじませます。これで目周りがさらにふわっと明るくなり、くすみを感じさせない印象に!

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\齋藤さんイチオシ/密着美容液コンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着。ほんのり明るめの色味もGOOD。

 

完成

完成

くすみや色むらを感じさせない、明るい仕上がりに!

3大悩み③目の下のシワ

「目の下のシワにファンデーションが入り込んでしまう」「ファンデーションがヨレる」など、多くの人が悩む目の下のシワは、「ファンデーション&アイシャドウの塗り方」を見直すのがおすすめです。

見直しポイント①ファンデーションはブラシでフィットさせる

見直しポイント①ファンデーションはブラシでフィットさせる

まずは、保湿効果のある下地を顔全体になじませます。ファンデーションは、シワが目立たないよう薄くフィットさせることが大切に。ブラシで塗布することで、薄づき&ぴったりフィットが叶いますよ。特に下まぶたにはブラシを左右にやさしく動かして、フィットさせるように馴染ませることで気になる部分をしっかりカバーしつつ、シワの気にならない仕上がりに。

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生命の輝きがあふれでるような美肌に導くファンデーション

オーララディアンステクノロジーによるメイクアップ効果で、気になるエイジングサインを目立たなくしながら、まるで肌内部から光があふれでるかのような輝きと明るさに満ちた肌を演出。

 

完成度の高い美肌をテクニックフリーで実現するファンデーションブラシ

毛の質・長さ・斜めフラット面の3つの効果で、完成度の高い美肌をテクニックフリーで実現。プロが仕上げたような美しいベースメイクを叶えます。

 

見直しポイント②シワを悪目立ちさせないアイシャドウの塗り方

見直しポイント②シワを悪目立ちさせないアイシャドウの塗り方

ラメやパールのアイシャドウを使う際は、上まぶたの黒目の上と、下まぶたの目頭部分にピンポイントでONしましょう。目の下全体や目尻にも塗ってしまうと、シワに入り込んだりよれたりして逆にシワを目立たせてしまうので要注意です。

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目もとに陰影を与えるラメシャドウ

パウダーとジェルが融合した、シルクのようになめらかな質感が魅力。02はラメの輝きで目もとを立体的に彩ります。

 

完成

完成

目もとのシワっぽさや、アイシャドウのよれが目立たず、若々しい雰囲気に!

動画でさらに詳しくチェック!!


年々深まる目もとの悩みも、ちょっとしたテクニックでカバー可能! ご紹介した見直しポイントを参考に、メイクを楽しんでくださいね♪


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photo:輿石真由美(MILD) stylist:玄長なおこ model:amako、小野 千恵子

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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