季節の花からインスパイアされたメイク術「vol.1 チューリップ」
花が咲く瞬間、その美しさに心を奪われることがあります。色鮮やかで、生命力にあふれた花は、私たちに「自分をもっと大切にしよう」というメッセージを届けてくれる存在です。
美容も同じ。メイクやスキンケアは、誰かのためではなく、自分を愛するための時間。セルフラブは、外見だけでなく心まで満たす、最高の美容法です。
この春、花の色や花言葉にインスパイアされたメイクで、あなた自身の美しさを咲かせてみませんか?
この記事では、季節の花をテーマにしたメイクアイデアをご紹介します。
資生堂パーソナルビューティーパートナー
アンナ
普段は、オンラインにて手話で美容の相談ができるオンラインビューティーの担当をしています。
お花が大好きで、季節の花を暮らしに取り入れるのが日々の楽しみ。彩りやときめきを大切にしています。
今回の花と花言葉
今回の花:チューリップ
花言葉:「思いやり」
チューリップとひと口に言っても、その表情は実にさまざま。
色、フォルム、咲き方―まるで一輪一輪が個性を持つように、私たちのメイクにも無限のインスピレーションを与えてくれます。
今回フォーカスしたのは、情熱的でありながらどこか柔らかさを感じさせる「ブラジル」。
「ブラジル」にインスパイアされたメイクは、柔らかな血色感と、強く主張しないのに、なぜか印象に残る大人のニュアンスアイメイクがポイント。
メイクのポイントと使用したアイテム
ベース:2色のベースでつくる奥行きをつくり、花びらのように光を含むセミマット肌へ
チーク:ほおの高い位置に花が咲きはじめる瞬間のようなやさしい血色感をそっとのせて
アイメイク:淡いピンクベージュでまぶたを彩る
リップ:ヌーディベージュにラメを重ね、風に揺れる花びらが光を返すような、さりげない輝きをまとわせて。
ベースメイク
<How To>
① aの下地を顔全体に塗布
② ファンデーションは、bのコーラルピンクを顔全体に塗布
③ cのピュアピンクを○と▽部分に塗布
④ dのつや肌に仕上げるパウダーをブラシでとってふんわりのせる
<Point>
重ねた2色の明るさがつやと陰影を生み、パウダーでセミマットに整えることで、まるでチューリップ「ブラジル」の花びらが光を透かすような、繊細な奥行き肌に。
チーク
<How To>
① eを○部分に塗布
② その上からfを重ね、楕円状にふんわりぼかし広げると今っぽくて◎!
<Point>
2色使うことでありそうでないカラーを表現
アイメイク
<How To>
① eとfをアイホール全体と下まぶたに塗布
② gの☆を二重幅に塗布
③ gの☆をまつ毛のきわに沿って囲むように塗布し、涙袋にも影を描く
④ hを涙袋中央(黒目の範囲)と目頭にのせる
<Point>
ベージュをベースにくすみピンクを重ね、チューリップ「ブラジル」の花びらを彷彿とさせる目もとに
リップ
<How To>
⑥ iをサッと塗り、唇の輪郭を指でトントンなじませる
⑦ jを重ね塗る
<Point>
ヌーディベージュに、きらりとした輝きを
さいごに
花とメイクは、どちらも「自分を咲かせる」もの。季節の花を選び、その花言葉に耳を傾けながら、自分の気分に寄り添うメイクを楽しむ――それは、日常をもっと豊かにする小さな魔法です。
「花とメイクで、自分をもっと好きになる」。
セルフラブは美容の根本であり、花のように美しさを咲かせていきましょう。










