アイメイクがにじんで下まぶたについてしまう...。午後の女性を悩ませるパンダ目は、朝のメイクの段階で対策するのがベスト。今回は、パンダ目対策テクを、資生堂Webビューティーコンサルタントの柳田理子さんに教えてもらいました!
目の下にも皮脂線はあります。そのためすっぴんの無防備な状態でポイントメイクをしてしまうと崩れやすくなります。そこでベースメイクのひと手間と、パンダ目の原因になりやすいアイライナーとマスカラ、それぞれのコツをご紹介します。ぜひ朝のメイクで仕込んでみて!
朝のメイク時に、フェイスパウダーを、まぶた全体と下まぶたのキワまでしっかりのせておきましょう。特に下まぶたがさらさらだと、まばたきをしても、にじみにくくなります。
フェイスパウダーをのせた後、描いたアイライナーの上にさらに濃いめのアイシャドウを重ねれば、パンダ目知らずの鉄壁ライナーが完成します!
マスカラ下地も効果的です。マスカラ下地によって、マスカラがまつ毛に密着するので崩れにくくなりますよ。マスカラは、汗や水に強いウォータープルーフがおすすめです。
それでもパンダ目になったら、まずは汚れた部分をリムーバーまたは乳液をつけた綿棒かコットンで拭いましょう。黒さが取れたら、朝のメイク同様、ファンデーションやアイシャドウなどパウダーを塗り、さらさら状態をつくれば、メイクしたての顔に戻りますよ!
柳田さんによると、「汚れを指で拭き取る人が多いですが、パンダ部分が広がってしまう恐れも...。綿棒を数本メイクポーチに入れておくと、午後のメイク直しでサッと使えて便利ですよ」とのこと。この夏は紹介したテクニックで、パンダ目知らずの午後を目指してみませんか?
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