その日のメイクやなりたい雰囲気に合わせて、眉の形を変えるのは今や常識。でも、意外と忘れがちなのが、前髪と眉のバランスです。前髪は見た目印象をガラッと変える要素だからこそ、そのスタイルにぴったりな眉を描くことが重要。そこでヘアメイクアップアーティストの渋沢知美さんに、前髪がある時の眉の描き方と、前髪がない時の眉の描き方を教えてもらいました。
前髪がある時の眉は、ウブっぽさを演出したいので、眉と眉の間をふんわり柔らかく見せるのがコツ。明るめのアイブロウパウダーを眉頭の下など影になる部分に入れましょう。また、前髪からチラッとのぞいた時に、明るめの眉だと透明感が演出しやすいので、髪色より明るめのパウダーアイブロウをセレクトし、ブラシでふんわり仕上げます。最後に眉マスカラを使って、自眉の色も明るめに合わせたら完成です。
前髪がない時の眉は、キリッとした大人っぽいイメージに仕上げましょう。まずは、自眉の色より少し濃いめのベージュ系アイシャドウで眉頭の下に影を入れます。こうすることで眉と眉の間隔が近く見えて、大人びた表情に。次にダークなアイブロウパウダーをブラシに取り、直線的に描いていきます。最後に、ペンシルアイブロウで眉毛の中心を濃く描いて立体感を出したら完成です。
前髪と眉のベストバランスがわかれば、顔の印象はさらにアップするはず! 今回ご紹介した法則を参考に、眉メイクを楽しんでくださいね。
【使用化粧品】
・前髪あり
インテグレート ビューティートリックアイブロー BR731
インテグレート ニュアンスブローマスカラ BR671
・前髪なし
インテグレート ビューティートリックアイブロー BR631
インテグレート スリムアイブローペンシル GY941
ニット¥26,000/sneeuw ※価格は税抜き
【問い合わせ先】
sneeuw:http://www.sneeuw.jp
photo:福田宏美 stylist:川上麻瑠梨 model:新原愛加
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
●掲載された記事の内容は取材時点の情報に基づきます。