今シーズンは、繊細な輝きを放つラメシャドウがトレンド。取り入れるならズバリ「シャンパンカラー」がおすすめ! シャンパンカラーのシャドウを、いつも使っている手持ちのアイシャドウの前にひと塗りするだけで、トレンドのラメシャドウに変えることができちゃうんです!
そこで今回は、気になるシャンパンシャドウの詳しいカラーから使い方までを、ヘアメイクアップアーティストの福池千鶴さんに教えてもらいました。
シャンパンシャドウとは、繊細なラメが入ったシアーなカラーを指します。肌にのせると色味をあまり感じさせず、ツヤと影っぽさが出るようなものがおすすめ。また、肌への密着力の高さも重要なポイントなので、クリームシャドウをセレクトしましょう。
シャンパンシャドウは、アイシャドウのベースとして使います。後から使うシャドウは、パウダータイプでOKです。
シャンパンシャドウのラメがツヤ感をプラス、シアーなブロンズカラーが後から塗るシャドウを若干くすませ、スモーキーな雰囲気を演出。この2つの効果により、手持ちのアイシャドウをトレンドシャドウへと昇格させることができますよ。
誰もが持っている定番の「ブラウンシャドウ」と「ピンクシャドウ」に、シャンパンシャドウを仕込んでみましょう!
シャンパンシャドウを指に取り、上まぶた全体になじませます。ツヤをしっかり出したいので、シャンパンシャドウはしっかりのせると◎。その後、手持ちのブラウンシャドウを重ねると、シャンパンゴールド系のカラーに。
メタリックな輝きが、今っぽさ満点! ブラウンでも重くないので、夏にピッタリのカラーになりました。
シャンパンシャドウを指に取り、上まぶたのアイホールまで広げます。その後、手持ちのピンクシャドウを重ねづけ。ピンクの場合は、まぶた全体に塗ってしまうと古い印象になりがちなので、アイホールまでにとどめておきましょう。さらに、下まぶたにもシャンパン×ピンクシャドウを薄くなじませると、ニュアンスのある仕上がりに。
ピンクとシャンパンが絶妙に混ざり合い、甘さ控えめの大人っぽい目元に! 涼しげなピンクなので、これからの季節にも最適です。
今回はブラウンとピンクのベースに使いましたが、ほかのどんなカラーとも好相性。シャンパンシャドウの仕込みテクで、手持ちのアイシャドウはもちろん、しばらくポーチの中でお蔵入りになっていたアイシャドウを復活させてみては?
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資生堂 オーラデュウ プリズム 03
イヤリング¥1,700(Osewaya)/お世話や ※価格は税抜き
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photo:鈴木花美 stylist:川上麻瑠梨 model:Luna
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