食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに便秘が気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
1人分363kcal/調理時間20分
1.ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして水に放ちアクを取り、よく水けを切る。えのき茸は根元を切り取り、長さを半分にする。牛肉は食べやすい大きさに切る。三つ葉は茎と葉に分けて適当な大きさに切る。
2.底の広い鍋、または小さめの土鍋にAを入れ、 ごぼうを加えて煮る。ごぼうにほぼ火が通ったら、えのき茸と牛肉をごぼうの上にまんべんなく置く。
3.牛肉の色が変わり火が通ったら、溶き卵を回し入れ、三つ葉の茎を散らしてふたをし、好みの卵の硬さになるまで火を通す。
4.最後に三つ葉の葉を散らす。
ごぼうには、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。水溶性は有害物質を吸着して体外に出したり、不溶性は水分を含み膨潤し、大腸のぜん動運動を活発にして排便を促します。
えのき茸には不溶性の食物繊維が多く含まれています。不溶性は水分を含んで膨らみ、大腸を刺激して、ぜん動運動を活発にして排便を促します。
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。