食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんにくまが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
1人分249kcal/調理時間25分
1.なすはヘタをつけたまま縦半分に切り、水に漬けてアクを抜く。水けをよくふき取り、後でくり抜きやすいように、皮と身の間に包丁を入れる。油を170℃に熱して、なすを約5分間揚げる。
2.なすが冷めてから、皮を破らないように気をつけて中身をスプーンでくり抜き、粗く刻む。
3.さやいんげんは筋を取って塩茹でし、長さ2cmに切る。トマトは湯むきをして種を取り、粗めのみじん切りにする。パセリ、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
4.鍋を火にかけ、オリーブ油を温めて玉ねぎ、にんにくを炒める。
※玉ねぎが透き通るまでよく炒める。
5.4.になす、トマト、砂糖を加え、水分が殆どなくなるまでよく煮詰め、火から降ろして冷ます。
6.5.が完全に冷めたらさやいんげんとパセリを加えて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調える。これをなすの器に詰めて、冷蔵庫で冷やす。
6.ボールにソースの材料を全て入れて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調え、食べる直前になすの詰め物にかける。
なすの皮には、ナスニンというアントシアニン系の色素が含まれています。アントシアニンは目の疲れの回復や視野を広くしたり、夜間の視力を向上させる働きがあります。なるべく皮ごと食べましょう。
トマトのβ-カロテン、さやいんげんのα・β-カロテンは、必要に応じて体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは、網膜や角膜の細胞を正常に保ち、涙の量を一定にする働きがあります。ビタミンAが不足すると、ドライアイになりやすくなります。
美容の情報ページでは「クマ」が気になるなど、目元のお悩みに関する情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。