食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんにニキビが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
1人分244kcal/調理時間25分
1.パプリカはヘタと種を取り除き、約1.5cm幅の輪切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
2.Aの材料を混ぜて、よく練る。
3.パプリカの内側に薄く小麦粉をつけて、2を詰める。
4.フライパンに油を熱して3を入れ、両面によい焼き色をつけたらフタをして、中まで火を通す。
5.サラダ菜を敷いた上に盛り付ける。
※お好みのソースをかける。
パプリカは大型の肉厚のピーマン。特に赤パプリカには、カロテンが豊富に含まれています。カロテンを食べると必要に応じて体内で、肌の生まれ変わりをスムーズにするビタミンAに変わります。カロテンは脂溶性なので、合いびき肉と一緒に摂ることで吸収率が上がります。ビタミンAは細菌に対する抵抗力を高めるので、ニキビがひどくなる(化膿する)のを防ぎます。
牛または豚のひき肉ではなく、合いびき肉を使うことでビタミンB1・B2・B6がバランスよく摂れます。ニキビの予防・改善には、このビタミントリオが必要です。
美容の情報ページでは、ゆらぎがちな「敏感肌」対策も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。