これからの季節、女性にとって"冷え"は悩みの種。
外から身体を温めるだけじゃなく、"熱を生む"食事で内側からポカポカになりましょう!
"熱を生む"には「炭水化物」と「タンパク質」が必要。お米や麺類と一緒に肉や魚や卵を食べるのは大切なことなんです! 炭水化物はビタミンB1が含まれる食材と一緒に摂ることで熱に変換されるので、豚肉やたらこ、枝豆などと一緒に食べるのがおすすめです。(今回はベーコンをイン!)。
毛細血管を丈夫にし、血液の流れをサポートしてくれる「ビタミンC」を多く含むカブをプラス! 血流がよくなれば手足もあったか♪
1. カブは皮をむいて1cm角に、しめじは石づきを落とし、玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切る。
2. 鍋にバター大さじ1を入れ中火にかけ、①の材料を入れて木べら等で混ぜながら全体がしんなりして、カブに火が通るまで炒める。
3. 残りのバターを入れてお米を(洗わないまま)加えてさらに2〜3分炒め、水とコンソメを入れて弱火で煮込む。
4. 焦げ付かないように鍋底をかき混ぜながら、15分煮込む。
5. 水分がほぼなくなったら火を止め、粉チーズと卵黄を加え一気に全体をかき混ぜる! (←ここは勢いが大事! ゆっくりやるとチーズや卵が固まってしまう! )
6. お皿に盛ってパセリやブラックペッパーをかけたら完成!
文字で見るとなんだか難しい...? いえいえ、つくってみれば簡単です!
お鍋ひとつでラクラク! パパッとおしゃれごはんの出来あがり♪
お話を伺ったのは...
小鳥遊しほさん
イラストレーター、フードコーディネーター、モデルとして活躍。美容師免許・調理師免許・ダイエット検定1級をもつ。雑誌やネットコラムの連載、LINEスタンプをはじめ、アパレルブランドとのコラボやトークイベントの出演など幅広く活動。著書「くまっているのはボクなのに。一問一頭」(KADOKAWA/中経出版)が好評発売中。Twitter:@SHIHOtakanashi Instagram:@shihotakanashi
illustration&photo:小鳥遊しほ
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