飲み過ぎた翌日の朝、顔がはれぼったい! そんなピンチを迎えないために、あらかじめむくみの原因を知り、対策を。上手なお手入れ法や食べてサポートする内面美容について、資生堂の研究員が解説します。
ダイエット等の栄養バランスの乱れによる水分代謝不良や、塩分(水分)の摂りすぎが考えられます。同じ姿勢を長時間続けるなど筋肉を動かさないことによるポンプ機能の低下や、ミネラル不足が原因の場合もあります。
まず、時間がたってもむくみ感が解消しない場合や全身に生じる場合は、専門医に相談することをおすすめします。一時的なむくみの場合は、マッサージなど肌のお手入れとともに、フェイスエクササイズで筋肉を動かしたり、ツボ指圧による刺激で水分排出を助けます。ぬるめのお風呂につかって血液循環を促しながら、汗として余分な水分やナトリウムを排出させるのも効果的です。
塩分(ナトリウム)を摂りすぎるとむくみの原因になります。摂りすぎた場合は、塩分の代謝を促すカリウムを摂りましょう。
むくみは、水分代謝がスムーズに行われず肌に水分がたまったような状態。マッサージやフェイスエクササイズなどで積極的に水分排出をサポートしましょう。
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。