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マスクをつけていても快適に過ごせるように、スキンケアやメイクを見直してみてはいかがでしょうか? おすすめアイテムをご紹介します!
外出の際は常に必要となったマスクですが、実際にどのくらい着用しているのでしょうか?(2020年11月時点)
資生堂がマスク着用について調査したところ、なんと約70%が「週5日以上」「5時間以上」マスクを着用しているという結果に! このことからも、マスクがいかに日常的になったかがわかりますね。
そんな私たちの毎日に欠かせない存在のマスクですが、なぜ着用すると肌荒れを起こしやすいのでしょうか?
マスクによる肌荒れの大きな原因と考えられるのが、マスク内の「温湿度変化」です。
※不織布、布、ウレタンマスクなどN=15の平均値、素材により差はあるがいずれも同様の傾向
マスクの効果に関する情報は厚生労働省のWEBサイトをご参照ください。
マスクを着用すると、マスク内の温度が徐々に上昇するだけでなく、湿度も呼吸に合わせるように小刻みに振動しながら上昇、下降を繰り返すことが新たにわかりました。
着脱時だけでなく、マスク内でも絶えず湿度変化を受けており、例えるならば、短時間で四季の湿度体験を受けている状態。温度も湿度も短時間で急激に変化することで、肌のバリア機能の形成と保湿機能がダメージを受け、「肌荒れ」が起こりやすくなるのです。
特に、外気の温湿度が低い秋冬でのマスク着用は、夏場よりもさらに肌にとって過酷な環境に...。肌荒れだけでなく、マスク着用によって皮ふ温が高くなることで皮脂量が増加し、過剰な皮脂によりニキビもできやすくなるため、十分なスキンケアが大切なのです!
ここからは、気になるマスクの悩みである「肌荒れ&ニキビ」「マスクへの付着」「ニオイなどの不快感」にフォーカス。今こそ知ってほしいケア方法と、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します!
マスク生活で多くの人が悩まされる肌荒れやニキビ。これらには、保湿とともに外界の刺激から守るバリア機能を整えるケアを行うのが効果的。「化粧水」と「乳液」で肌の基盤を整え、肌の表面にうるおいバリアの膜を作りましょう。さらに、うるおいを閉じ込める効果がある「美容液」や「クリーム」を使用するのもおすすめです。
肌のリズムとうるおいバリア機能の関係に着目。硬くなりがちな肌にも溶け込むように浸透*。うるおいをめぐらせ、柔らかな肌をキープします。
*角層まで
繰り返す肌荒れや乾燥を防ぐとともに、肌のうるおいバリア機能を守り、うるおいを届けます。敏感肌処方なので、マスクなどによるダメージ肌にも◎。
美肌菌に着目! たっぷりのうるおいが角層まで行きわたり、ニキビや吹き出物を防ぎながら、キメの整ったすべすべの美肌に導きます。
薬用有効成分サリチル酸配合で、肌を引きしめながらニキビの発生を未然に防ぎます。メイクの上からも使えるので、外出先で乾燥が気になった時やメイク直しの際にも◎。みずみずしい使い心地です。
季節の変わり目の寒暖差による肌ダメージに着目。洗顔後の肌になじませれば、うるおいを受け入れやすい肌へ。マスク内の温湿度変化で肌荒れを感じる時にも。
濃密なクリームのうるおいをミスト状に。シュッとするだけで乾いた肌にうるおいを届けます。メイクの上からも使えるので、過酷な乾燥シーズンのいざ!という時におすすめです。
マスクにメイクが付着することに悩んでいる人も多いですよね。でも実は、メイクだけでなく「スキンケア」もマスクに付着しているって知っていましたか? つまり、せっかく化粧水や乳液でしっかり保湿をしても、マスクでこすれてうるおいが落ちてしまっているということ!
それを避けるには、スキンケアの後に「フェイスパウダー」を使うのが◎。こすれによるスキンケアの付着を軽減できますよ。
ツヤっぽさと透明感が魅力のフェイスパウダー。マスク着用で乾燥しがちな肌にもしっとりなじみ、ワンランク上の肌を演出します。
スキンケア成分でコーティングしたパウダーだから、粉っぽくならずしなやかに肌になじみ、小ジワや毛穴の目立たない肌へ導きます。テカリも抑えるので、マスクによる皮脂が気になる時にも◎。
また、気になる「メイクの付着」を軽減するには、薄づき&密着感を意識してベースメイクすることが大切に。マスクへの付着を抑える効果があるファンデーションや、パウダーファンデーションを使用するのがおすすめですよ。
>>マスクにつかないメイクのHOW TOはこちらでご紹介
世界初の成分アプローチにより、マスクへの色移りをガード。さらに、スキンケア直後のようなうるおい肌が叶うアイテム。シミや色ムラも自然にカバーし、今っぽいツヤ肌へと導きます。
毛穴・ニキビあと・色ムラを自然にカバーし、まるでプロが仕上げたような透け感美肌に仕上がります。さらっと薄づきなので、マスクメイクにも最適です。
マスク着用中にさまざまな不快感を感じている人も多いもの。そんな時は「香り」を上手に取り入れるのがおすすめです。例えば、バラの香りは気分をやわらげたり、やさしい気持ちに。レモンは気分を高めてリフレッシュ...というように、香りを気分やシーンに合わせて楽しんで♪
スキンケア効果による「肌が整う気持ち良さ(触覚)」と「心地よい香り(嗅覚)」、そのダブルの効果がある「スキンケアミスト」なら、肌のお手入れをしながら気持ちまで整えてくれますよ。
明るくリフレッシュした気分を演出するみずみずしいフローラルの香りと、たっぷりのうるおい&なめらかで均一なハリを与えるミスト。きめ細かいミストが肌にふんわり広がり、心地よくケアできます。
女性らしいフローラルの香り。肌にうるおいをめぐらせ、日中のカサつきをケアし、ツヤ肌に導きます。
上手にケアをして、マスクをつけていても快適にキレイを楽しみましょう!
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photo:shutterstock
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watashi+ 美容の情報編集部
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