鏡や電車の窓に映る姿を見たとき、やるせない気持ちになってしまうことはありませんか?そんなあなたに必要なのは、スキンケアでの徹底ハリケアとお悩みを目くらましするメイク。あの手この手で悩みにアプローチして、いきいきしたハリのある肌を目指しましょう。
えてくれるのは…
2018年資生堂入社。メイクブランドの商品開発を担当後、2023年からエリクシールグループに配属され、現在は「トータルVクリーム」をはじめとした、エリクシールの下期プロモーションを中心に担当。
ハリ不足やゆるみ*1に悩む方にぜひ取り入れていただきたい!
それがエリクシールの新クリームと、そのクリームを使った手技です。
エリクシール シュペリエル トータルV ファーミングクリームは、独自成分と手技の掛け合わせで、全方位ケアを叶える「トータルVテクノロジー」を搭載。
「引き締め」と「ハリ・弾力」のベネフィットを両立させました。
複数の要因が重なり合って生じるゆるみに全方位ケアできる、画期的なクリームなのです!
誕生以来、コラーゲンを大事にしてきたエリクシールは今年で40周年。
その集大成ともいえるエリクシール史上最高峰クリームは、ゆるみに悩むすべての方に使っていただきたい自信作です。
しかも毎晩使用でたっぷり約5カ月*2使用できるのもうれしいポイント。
継続したケアで、ハリに満ち、引き締まった肌を目指しましょう!
NEW!
エリクシール シュペリエル
<クリーム・アイクリーム> 50g販売名:エリクシール トータルV ファーミングクリーム
11,000円(税込)
クリームを塗る際にプラスしていただきたいのが、なんと約58秒でできてしまう簡単手技。「引き締め×ふっくらハリ」をすぐに体感できちゃいます。
ぜひ毎晩のルーティンに!
親指を中に入れて手を握り、指の面を使ってお手入れをします。
「ウ」の口をつくるように口をすぼめて、肌を押してから持ち上げ3秒キープします。そのとき、あご先から耳の下、口角から耳の横まで、少しずつずらしながら3カ所ずつ持ち上げます。
「イ」の口をつくるように口角を横に引き、肌を押してから持ち上げ3秒キープします。そのとき、あご先から耳の下、口角から耳の横まで、少しずつずらしながら3カ所ずつ持ち上げます。
手のひら全体で、フェイスラインから目の下を通り、こめかみに向かって肌を引き上げ、こめかみで10秒キープします。
“谷”になっているほうれい線にパウダーをはたくのはNG。
シワの中に粉が入り込んで、余計に目立ってしまいます。
そこで活躍するのが、保湿力の高い美容液ファンデーション。
うるおい感のあるつやで明るさを足して、溝の部分を目立たなくしましょう。
さらに、顔全体にファンデーションをのばしたら、ほうれい線をスポンジでトントンしましょう。
このファンデーションを密着させるひと手間が大事。
ほうれい線にファンデーションが溜まることなく、自然に美しく仕上がりますよ。
たれ下がったマリオネットラインを筆頭に、口まわりは影が多くなるパーツ。
影が多いと肌トーンがなんとなく暗く見えて、ついコンシーラーやファンデーションなど“色の力”に頼りたくなりますが、しっかりしたテクスチャーのものでカバーしようとするとシワに入り込んだり厚塗りに見えたりする原因に。
そこで重視したいのが、色よりも光!
保湿力・つや・トーンアップ効果を兼ね備えた下地を仕込むことが、目くらましのポイントです。
下地は普段通り顔全体に塗ればOK。
質感を操ることで凹凸や影を飛ばして、口まわりが瞬時にブライトアップ。
光を味方につけて、自然な明るさを引き出すことが大切です。
もしマリオネットラインの溝が深いようなら、【ほうれい線】メイクと同様に、ファンデーションを塗った後にスポンジでトントンと密着させましょう。
フェイスラインのもたつきに有効なのが、実はリップメイク!
年齢を重ねると唇の輪郭がぼやけてきますが、口角の下のラインをシャープに仕立てることで、顔の下半身までもすっきりと見せる効果が生まれます。
そのために大切なのが、リップはブラシを使ってきちんとアウトラインをとりながら塗ること、さらにコンシーラーで口角の下を整えること、この2点です。
コンシーラーを手の甲にとったら、口角の下のラインが少しだけ上向くようにブラシでなじませて。
唇と肌のコントラストをくっきりさせることで、フェイスラインもシュッと引き締まります!
顔全体のたるみ印象を解消したいのなら、チーク&ハイライトをうまく活用!
にじみでるような血色感とつやめきをオンすることで、いきいきとしたフレッシュな印象に。
立体感が生まれてメリハリも際立つので、顔全体が引き上がってたるみ感も気にならなくなります。
チークは、鼻先と耳の中央を結んだ線の真ん中を起点に、楕円形になるようにふんわりなじませて。
ハイライトは、チークに少しだけ重なるように、黒目の下からほお骨の高い部分にのせましょう。
チークもハイライトも、クリームタイプが断然おすすめ!
上質なつやが光を呼び込み、さらなる目くらまし効果が期待できます。