あなたのメイク、いつからか「今っぽくない…!?」なんて思っていませんか?思い当たる節があるなら、真っ先に見直すべきは眉!実は眉を変えると印象は一気にあか抜けます。今回は、今こそ見直すべき「眉メイク」についてお届けします。
眉は顔の印象を大きく左右するパーツ!
肌づくりやアイメイクを今っぽくしていても、眉が古いメイクのままだと、やっぱりどこかチグハグした印象になってしまいます。
たとえば、10年ほど前に流行した「太ストレート眉」はちょっと懐かしい印象になってしまいますよね。
メイクはやはり、時代に合わせて変化させていくことが大切です。
2024年版の正解眉のキーワードは、「軽い」「淡色」「眉山を感じるきれいな形」の3つ。
2024年はチークやリップにポイントをおくメイクが流行しそうなので、眉は引き算して抜け感を意識するのがベスト。
色と質感に注意して濃く描きすぎず、形はほんのり眉山を感じるような品のあるシルエットに整えましょう。
描いた後にアウトラインをぼかせば、簡単にふんわりした印象に近づけますよ。
眉尻の毛がなかったり、まばらに生えている眉は、まずペンで「疑似眉」を描くことから始めましょう。
おすすめはリキッドタイプのアイブロウです。
プリオール 美眉ペンで毛流れにそって1本1本描き、疑似眉を生やしましょう。
眉尻は上から下へスッスッとペンを動かすと、まるで植毛したかのような自然な見た目に。
さらに仕上げにパウダーを重ねましょう。
マキアージュ アイブロースタイリング 3D (レフィル)の色を混ぜて自分の眉色になじむよう整えたら、眉頭から眉山まで軽く色づけると、ふんわりナチュラルに仕上がりますよ。
眉がしっかり生えている剛毛タイプさんは、眉マスカラを取り入れて「軽い」「淡色」という眉印象を手に入れましょう。
淡めカラーの眉マスカラを選んで印象を軽くし、乱れがちな毛並みを整えれば、あっという間に今どきイメージが完成します。
SHISEIDO メーキャップ ブロウ マスカラインク 01 Warm Brownで、まずは眉の毛流れに逆らって眉尻から眉頭へとコームでとかし、次は毛流れにそって眉頭から眉尻へとかせばイメージ通りに仕上がります。
左右の位置や形が違う眉には、チップタイプのアイブロウの出番!
実は細いペンシルで繊細に描くよりも、太いチップでざっくり仕上げるほうが非対称感が目立たないんです。
おすすめのアイテムは、SHISEIDO メーキャップ ブロウインクトリオ。
難しいと感じるほうの眉から描いて、片方だけを仕上げずに、少しづつバランスを取りましょう。