そのメイク、平成のままかも？【40代以上必見！令和版コンサバメイク】

【平成→令和】コンサバメイクの進化をチェック

同じコンサバメイクでも、十年以上前の平成と令和の今では異なります。
平成のコンサバメイクは眉が細くて角度がシャープ、目もとはブラウンのグラデーション、そして唇には淡い発色のグロスを使用した仕上がり。
王道の美人を目指し、目もと重視でベージュやコーラル系カラーのメイクが特徴です。
対する令和版コンサバメイクは、みずみずしく、血色感と抜け感のある仕上がりです。
個性を生かしながら、センシュアルな雰囲気が少し足されたような印象です。

---

令和版コンサバメイク、あか抜けるための3つのポイント

【ポイント①】ペンシルとパウダーで自眉を生かして整える

令和のコンサバメイクでは、自眉を生かした眉メイクがポイント。
淡すぎない色で、ほんのり上昇感のある、そして毛流れを意識した眉をつくりましょう。
まず、眉山から眉尻までの毛のない部分に、インウイ アイブロウペンシル （カートリッジ） 02 アッシュブラウン で1本ずつ描くように足します。
次にインウイ アイブロウパレット 01 アッシュグレー のパウダーをブラシで混ぜ、眉全体にふんわり重ねれば適度に存在感のある眉が完成します。

【ポイント②】青みピンクのアイシャドウで透明感と血色感をプラス

しっかりグラデーションを作ったり、濃い色で締めるのではなく、抜け感のある目もとが令和版コンサバメイクのポイント。
青みピンクとブラウンを使って、透明感と血色感を高めつつ、今っぽい抜け感のある目もとに仕上げましょう。
まず、青みピンクのマキアージュ カスタマイズアイカラー シングル なめらかクリアカラー VI316 （パール） プラムキス をアイホール全体に塗布します。
次に、マキアージュ カスタマイズアイカラー シングル なめらかクリアカラー BE775 （パール） クラシックココア を二重幅に塗布。
下まぶた全体には、この2色を混ぜて塗りましょう。
さらに、下まぶたの目頭〜黒目下にマキアージュ カスタマイズアイカラー シングル 透明感のある輝きラメカラー PK142 バニラシュガー を重ねて涙袋をナチュラルに強調します。
アイラインは肌なじみのいいインウイ アイライナーリキッド 02 ナチュラルブラウン を上まぶたのきわに細く引き、目尻は長めに仕上げましょう。
これでメリハリと抜け感を両立した目もとに仕上がります。

【ポイント③】唇は透け感のある血色カラーでボリューミーに描く

ボリュームのある唇でトレンド感をプラスしましょう。
ただし、コンサバに仕上げるには、色と質感選びが重要です。
色は、自然な血色感と透明感をプラスできるローズカラーをチョイス。
質感は、つやを重視して透け感のある仕上がりに。
この質感なら大きめに描いても自然な抜け感のある上品な口もとに仕上がります。
グロッシーな質感で、自然な血色感も演出できる、マキアージュ ドラマティックエッセンスルージュRS301 かけひきの瞬間 を、本来の唇よりも少し輪郭を広げて(最大2mmまで) 直塗りします。
濃すぎること無く、唇の輪郭が自然と曖昧になり、やさしい印象に仕上がるのでおすすめです。

---

【完成】個性を引き出す令和版コンサバメイク

平成のコンサバメイクは、「正解」といわれるイメージへ自分を近づけていましたが、令和版は個性を生かしながらトレンドを取り入れるメイク法。
「こびない自分らしさ」を叶えるメイクに、ぜひトライしてみてください。

---