2014/07/30
アラサー女子以上は要注意!「上まぶたのたるみ」が老け顔の原因?

アラサー世代になってくると、目元のシワやたるみ、ちょっと気になる...という人もいるのでは? 資生堂の研究結果(2010年)によると、上まぶたがたるんでくると、おでこのシワが増えるということがわかりました。これ、放っておいたらとんでもないことになっちゃうかも!? さっそく改善方法をチェックしましょう。
上まぶたがたるむと、3割も目が小さく見える!?
上まぶたのたるみは、加齢とともに上まぶたの表情筋の機能が低下するために起こります。上まぶたが垂れ下がることによって、60代の目の開き方は20代よりも約3割も狭くなることもあるのだとか。また、上まぶたが垂れ下がって視野が狭くなり、視野を広げるためにまぶたを引き上げる動作をすることで、おでこに一時的な表情シワができ、これが日々繰り返されると肌に刻まれた定着シワ...つまり、おでこのシワの原因になるのだそう!
アイケア・エクササイズでまぶたのたるみに勝つ!
上まぶたのたるみを軽減するには、表情筋が衰えないようにマッサージとエクササイズをすることが大切です。
たるみ対策マッサージ
- アイクリームを目の周り全体になじませる。
- 目の下側を目頭から目尻に向かって指先をすべらせる。(6回)
- 指先で、目尻のシワの気になる部分をこめかみに向かってらせんを描く。(3回)
- 目頭の下を軽く押してから、眉の下(骨に沿って)を通って目の周りを囲うようにすべらせ(3回)、最後にこめかみを押す。
まぶたのたるみ対策エクササイズ
- 目を大きく開けた状態で5秒静止。
- その後ゆっくりと薄目の状態になり、5秒静止。
- 1と2を3回繰り返す。
どちらも簡単な方法なので、毎日のスキンケアに取り入れ、いくつになってもパッチリした目元を目指しましょう!
photo:thinkstock
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