「ほぼ・すっぴん風メイク」のプロの裏技って?アイシャドウブラシが鍵だった
ブログやSNSでも話題のすっぴん顔。連休などで泊まりがけの旅行などでは、一般女子でもすっぴん顔を披露することが増えますよね。でも、「素肌をそのまま見せるのはちょっと...」という人も少なくないのでは? そこで今回は、ヘアメイクアップアーティストの鈴木節子さんに、すっぴん風ベースメイクのつくり方を伺いました。
すっぴん風メイク成功のポイントは「アイシャドウブラシ」と「ちょっとづけ」
【ポイント1】
細かい部分まで丁寧に塗れる「アイシャドウブラシ」を使う
【ポイント2】
アイシャドウブラシに少量のファンデーションを取り、目の下のクマ、目頭のくぼみの影、小鼻の赤みなど、くすみやシミ・色むらが気になる部分にのみ、薄くつける
気になる部分だけを、小さいアイシャドウブラシで少しづつ、ピンポイントにカバーしましょう。1つカバーしたら、鏡で顔全体をチェックすることを忘れずに!
これだけでくすみがカバーされ、肌がグンとキレイに見えるのだとか。他は素肌だから、すっぴんと言っても許されるレベル! お泊りの日は、すっぴん風メイク用のアイシャドウブラシをポーチに忍ばせておくのが良いかも♪
ちなみに、すっぴん風メイクをもっと美しく仕上げるには、メイクの前のスキンケアも重要。シートマスクやクリームでマッサージするなど、素肌をうるうる&血行の良い、透明感のある状態に整えておきましょうね。
photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
鈴木 節子
資生堂ビューティークリエーション研究センター シニアヘアメイクアップアーティスト
資生堂の宣伝広告のヘアメイクを中心に、各地のコレクションなどでも多岐にわたり活動。ショー経験を踏まえた市場のヘアメーキャップ傾向をまとめ、次の流行を予測する「ビューティートレンド研究」にも携わる。2010年~2012年資生堂アメリカ・NY駐在。