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2017/01/16

【肌荒れ・乾燥肌対策レシピ】生芋こんにゃくの酢豚風

【肌荒れ・乾燥肌対策レシピ】生芋こんにゃくの酢豚風

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに肌荒れ・乾燥肌悩みが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!

<材料>2人分

1人分228kcal/調理時間40分

  • 生芋こんにゃく 240g
  • 玉ねぎ 1/2コ
  • ピーマン 1コ
  • 赤ピーマン 1/4コ
  • 生しいたけ 2枚
  • 片栗粉 大さじ2
  • 揚げ油 適量
  • A
  • 酒 小さじ1
  • 醤油 大さじ1/2
  • ごま油 小さじ1/2
  • 溶き卵 1/2コ分
  • B
  • 酢 大さじ1と1/2
  • 醤油 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1と1/2
  • ケチャップ 大さじ2
  • 水 大さじ2と1/2
  • C
  • 片栗粉 大さじ1/2
  • 水 大さじ1

<つくり方>

1.こんにゃくは臭みを取るため下茹でする。味がしみ込みやすいようにフォークで何カ所か刺して、スプーンで一口大に切り取る。
2.Aを混ぜ合わせ、こんにゃくを入れてもみ込んで、下味をつける。
3.玉ねぎは縦半分に切り、1.5cmのくし型に切る。ピーマンと赤ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取り一口大に切る。生しいたけは石づきを取り、固く絞ったぬれ布巾で両面の汚れを取り、そぎ切りにする。
4.こんにゃくの表面を軽くふき、片栗粉をまぶして160℃の油で揚げる。続いて玉ねぎとピーマン、赤ピーマン、生しいたけも油通しする。
5.フライパンでBを煮立て、Cの水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、こんにゃくと野菜類を加えて調味料を全体にからませる。

POINT!

バリア機能を高め、肌あれやかさつきの予防・改善効果が高いセラミド。こんにゃくの中でも、こんにゃく芋の汚れや不用な部分を取り除いて、ミキサーにかけた後、煮詰めて作っていく"生芋こんにゃく"にセラミドは多く含まれています。

POINT!

緑のピーマンよりもさらに赤のピーマンには、カロテンが多く含まれています。カロテンを食べると必要に応じて体内で、肌の生まれ変わりをスムーズにするビタミンAに変わります。毎日、カロテンを多く含む緑黄色野菜を食べましょう。

ブロッコリーを使ってみると...
ピーマンの代りにブロッコリーを用いると、セラミドとカロテンの両方を摂ることが出来ます。その場合は、ブロッコリーは固めに茹でて、調味料をからませる時も、最後に入れて形を崩さないようにしましょう。

美容の情報ページでは「かさつき」が気になる、肌荒れ・乾燥肌のための情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!

お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。

●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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