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2018/11/19

【丸目VS切れ長目】この違いどうやって出すの!?プロしか知らない秘密テクを伝授

【丸目VS切れ長目】この違いどうやって出すの!?プロしか知らない秘密テクを伝授

もっとパッチリと目が大きかったら...、もっと色っぽい目元になりたい...など印象を左右しがちな目の形って悩みはつきませんよね。でも、プロのメイクテクに頼れば、憧れの目の形に近づくことが可能なんです! そこで、ヘアメイクアップアーティストの福池千鶴さんに、パッチリ大きな「まんまるデカ目」と、美人顔には欠かせない「切れ長アイ」をつくり分ける方法を教えてもらいました。プロならではのラインとシャドウの合わせワザは必見ですよ。

まんまるデカ目HOW TO

・アイシャドウテク
明るめのブラウンシャドウをブラシに取り、黒目の上が一番濃くなるよう、半月状にまぶたへ広めになじませます。下まぶたの中央にも、同じシャドウを細めになじませましょう。さらに、ツヤ感のあるハイライトカラーを目頭部分にのみON。

・アイラインテク
ブラックのペンシルアイライナーを使用し、黒目の上を太く、目頭と目尻は細めになるようラインを引きます。目尻のラインは伸ばさず、目尻部分でストップ! ラインがくっきりとしすぎないよう、綿棒などでぼかしナチュラルに仕上げましょう。

POINT!

目の縦幅を出したいので、シャドウ・ラインともに、黒目の上下をメインに入れるのがコツ。

切れ長アイHOW TO

・アイシャドウテク
薄めのブラウンシャドウをブラシに取り、目尻側から目の中央に向かってなじませます。同じシャドウを、今度は目頭側から中央に向かって軽くなじませましょう。さらに、下まぶたの目尻3分の1にも同シャドウをなじませます。次にハイライトカラーをチップに取り、下まぶたの目頭~目の中央あたりになじませましょう。

・アイラインテク
ブラックのペンシルアイライナーを使用し、目頭から黒目の始まり部分までラインを引きます。黒目の上はラインを描かず、黒目の終わり部分から目尻までラインを描き、目尻から5mmほどはみ出すようにラインを引いたら完成です。

POINT!

目の横幅を出したいので、目尻側を強調するのがコツ。あえて黒目の上は描かないアイラインテクで、切れ長の目元を演出します。

おすすめアイシャドウ&アイライナーはこれ!

目元印象をUPするアイシャドウパレット

明るめのブラウンカラーが目元をナチュラルに引きしめ、立体感を演出。目元を自然に大きく見せることが可能です。アイシャドウベースやツヤ感が楽しめるカラーもセットになっているので、これひとつで何パターンものアイメイクが楽しめます。

 

極細の軸先でどんな繊細ラインも描けるアイライナー

極細の軸先でなめらかに描けるアイライナー。リキッドのような濃厚発色が楽しめます。ロングウェア処方でにじみにくさも◎。


目の形をメイクで変えるには、アイラインだけでなく、ブラウンカラーとハイライトカラーのアイシャドウテクニックが大事! プロ直伝のメイクテクで、自分の目を理想の形に近づけてみて!

photo:鈴木花美 model:金城ゆき

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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福池千鶴

福池千鶴

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

資生堂の宣伝広告の撮影や国内ファッションショーのヘアメイク、広報活動で活躍中。現在、メイクアップブランド「マジョリカ マジョルカ」「インテグレート」など商品開発も担当。また、ヘアメイクスクールSABFA(サブファ)の講師もつとめる。
http://hma.shiseidogroup.jp/fukuike/

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