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2018/05/02

大きなシミと小さなシミではカバー方法が違う!プロ直伝、自然に仕上がるコンシーラーテク

大きなシミと小さなシミではカバー方法が違う!プロ直伝、自然に仕上がるコンシーラーテク

紫外線が日増しに強くなり、シミそばかすがいつも以上に気になるこの季節。美白美容液などでのケアも大切だけれど、コンシーラーでキレイにカバーするテクも知りたいところですよね。「実は大きなシミと細かいシミそばかすでは、使用するアイテムやカバーテクが違うんですよ!」と語るのはヘアメイクアップアーティストの廣瀬友理子さん。そこで廣瀬さんに、大きなシミと小さなシミそばかす、2パターンのカバー方法を教えてもらいました。

知ってる? コンシーラーの正しい使い方

実はコンシーラーは、使用するベースメイクの種類によって塗る順番が変わります。パウダーファンデーションを使用する場合はファンデーションの前、リキッドやクリームファンデーションを使用する場合はファンデーションの後にコンシーラーを塗ることが大事。この順番を間違えてしまうと、コンシーラーが薄くなったりよれたりするので気をつけましょう。またシミを隠す場合は、肌色に合った色を選ぶと、コンシーラーが悪目立ちせず自然に仕上がります。それでは実際にシミやそばかすをカバーする方法を動画で説明しますね。

大きなシミをカバーする方法

大きなシミの場合は、硬くてカバー力があるスティックコンシーラーを使用するのがおすすめです。

大きなシミの隠し方を動画でチェック

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HOWTO

1. スティックコンシーラーの角を使い、シミが隠れる大きさにのせます。
2. シミの上ではなく、その周りをトントンと肌にフィットさせるようにぼかしましょう。

これはNG!

コンシーラーをなじませようとして、シミの上をトントンするのはNG。せっかくのせたコンシーラーが薄まり、シミが浮き出てしまいます。こうなると何度もコンシーラーをのせて結果的に悪目立ちする原因になるので気をつけて!

小さなシミ&そばかすをカバーする方法

小さなシミ&そばかすは、無理にすべて隠そうとせず、ナチュラルに仕上がるリキッドコンシーラーで軽くカバーするのが◎。特にそばかすなど広範囲でカバーしたい悩みを完璧に隠そうとすると厚塗り感が出てしまうので、ナチュラルな仕上がりを意識して。

小さなシミそばかすの隠し方を動画でチェック

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HOWTO

1. リキッドコンシーラーの筆を寝かせるように使い、シミそばかすが気になる部分に数本線を引きます。
2. 線の上から指でトントンと肌にフィットさせるようになじませます。

これはNG!

なじませる際は、決して横に引っ張らないこと! 引っ張ってなじませるとコンシーラーがよれてしまうので、必ずトントンと肌へなじませてくださいね。

シミそばかすを隠すには、カバー力がありつつ自然に仕上げられる「アイテム選び」と、肌との境目を目立たなくする「なじませ方」が大事。ご紹介した方法で、気になる肌トラブルを上手にカバーしてくださいね。

photo:鈴木花美 model:和田えりか

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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廣瀬友理子

廣瀬友理子

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

サロンワークを経て、国内ファッションショーや雑誌・テレビ撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「マキアージュ」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。
http://hma.shiseidogroup.jp/hirose/

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