【すぐできる！正月反省美容】肌荒れ・小顔見え・ボディケアのカンタン対策

正月反省スキンケアで肌を見直し&整える！

肌荒れ予防には、あの手この手で徹底保湿！

1日の気分を左右する肌の調子。
ゴワついたり、くすんだりするとなんだか心もどんよりしてしまいますよね。
肌荒れの予兆を感じたとき、まず意識すべきは保湿！
おすすめアイテムと、お手入れ方法をレクチャーします。

【おすすめアイテム1】オールインワン

忙しいときでも頼りになるのがオールインワン。
あれこれ使わなくても簡単に、そして短時間でうるおいをたっぷり補給できる点が便利ですよね。
マスクやクリーム、美容液などの効果も期待できます。

【おすすめアイテム2】ミスト化粧水

冬の肌に追い打ちをかけるのが、乾燥。
1年のうちでも特に湿度が低いこの季節は、肌荒れ予防のために、ミストタイプの化粧水でうるおいをこまめに補給しましょう。

【おすすめアイテム3】保湿クリーム

急な肌荒れに悩む前に、また、そんなトラブルを繰り返す前に、必要なのは先まわりのケア。
乾燥しにくい肌をキープするために、お手入れの最後には保湿クリームを取り入れましょう。
低刺激処方のアイテムを選ぶことも、おすすめです。

すっきり印象を導くむくみ対策のヒントは、マッサージとお風呂

おいしい食事やお酒をいただく機会が増え、運動不足が重なると、気づけば顔も身体もゆるんだ印象に！
お正月後、顔も身体もむくんで見える原因として、血行不良と水分代謝の滞りが挙げられます。
蓄積すると解消するのが難しくなるむくみは、日々リセットすることが大切です。

【むくみケア1】フェイスエクササイズ

むくみ解決には、血行促進と水分代謝がポイントです。
毎日のお手入れとともに、フェイスエクササイズやマッサージローラーで筋肉を動かすことで、水分の排出をサポートし、むくみの予防にもなりますよ。

マッサージの際はクリームをつけて行うことを忘れずに。
フェイスエクササイズはこちらの動画を参考に、ぜひチャレンジしてみてください！

【むくみケア2】入浴

バスタイムには、38～39℃くらいのぬるめのお湯につかって血行をうながしましょう。
15分程度ゆっくりと入浴し、余分な水分やナトリウムを汗として体外へ排出させれば、心身ともにすっきり心地よくなれるはずです。
お気に入りの香りの入浴料を入れると、リラックス効果も高まって一石二鳥です。

正月反省メイクでまるで－3kgの立体小顔に！

シェーディングとハイライトで広がった顔をキュッと！

「なんだか今日、私の顔デカくない!?」と感じる日はありませんか？
特にお正月明けは、そんな緊急事態に見舞われやすいとき。
即効性のある小顔印象実現は、やっぱりメイクです！
シェーディングとハイライトで自然な陰影をつくると、顔立ちに立体感が出てキュッと小さく見えますよ。

シェーディングの入れ方

シェーディングは、鏡に顔を映したときに影になっているところに入れます。
具体的には、「耳のつけ根からあご先までのフェイスライン沿い」と「ほお骨の下」。
ブラシやパフを2～3回動かし、色づいているかいないかの微妙な仕上がりが「シェーディング、入れてる！」とネタバレせず、いい感じの立体感が出せます。
自分の肌色より少しだけ濃いフェイスカラーを選ぶのもポイントです。

ハイライトの入れ方

ハイライトは、「黒目の下からこめかみ」と「鼻筋」に入れましょう。
少し縦を意識してハイライトを入れると、シェーディングとの相乗効果でより引き締まった印象に。
みずみずしいつや肌に仕上げるならリキッドタイプのハイライト、陶器肌に仕上げたい人はパウダータイプのハイライトがおすすめです。

パーツが大きく見えると、顔の印象は逆に小さくなる！

「錯視」という錯覚をメイクで活用し、キュッと小顔印象へ導くテクニック！
パーツメイクの仕方次第で、顔全体の印象を小さく見せかけることができるんです。
なかでも手軽にできる「唇メイク」でその方法をレクチャーします。

必要なのは、唇の色となじみやすいベージュ～ベージュピンクのリップライナー。
唇の輪郭よりも少し外側をなぞるイメージで、実際の唇よりも大きめに描きます。

リップライナーの内側はお好みのリップを塗って埋めれば、いつもよりちょっぴり存在感のある唇の完成です。
この「パーツを大きく見せる手法」は、唇以外に目もとや眉にも応用が可能なので、ぜひトライしてみて！

【Before-After】シュッと引き締まって立体小顔に！

シェーディングとハイライト、そしてパーツを大きく見せるテクニックを使ったメイクの仕上がり、いかがでしょうか？
違和感なく、でも明確にキュッと小顔印象を実現できていますよね。
「顔印象を引き締めたい！」と感じたらいつでも取り入れられますよ。

正月反省ダイエットで痩せる！

正月明けすぐダイエットを始めれば、短期間で元に戻せる！

年末年始ですっかり夜ふかしが定着してしまい、生活のリズムが遅い時間にずれ込んでいる人も多いはず。
通常の毎日が始まっても、まだちょっと気の抜けたライフスタイルを続けているなら、そんな生活とは早めに手を切らないと元の自分に戻れなくなるかも!?

短期間で増えてしまった数キロの体重の原因は、おそらくまだむくみの段階。
脂肪として定着していない可能性があるので、早く手を打てば数週間で元に戻せるかもしれません！
時間が経ちすぎてしまうと増えた体重が定着してしまううえ、夜ふかしや食べすぎという悪癖自体も日常化して悪循環に。

いつもの自分に戻すためには、夕食は就寝の3～4時間前に終える、身体を冷やさない、なるべく階段を使うなど、生活のなかのちょっとした意識改善から始めましょう。
ちなみに、朝食をしっかり摂る人と摂らない人とでは代謝率が2倍違うという話もあるので、痩せ体質を目指すならこのポイントもしっかり押さえておくといいですね。

正月に摂りすぎた塩分と炭水化物を控える食事を徹底して！

むくみは、食生活では塩分の摂りすぎが大きな原因のひとつ。
外食やできあいのお惣菜、冷凍食品などは、塩分が多く含まれていることが多いので注意しましょう。
また、調味料では塩はもちろん、しょう油やソース、ケチャップなども塩分が高め。
塩分摂取を抑えたい人は、スパイスや出汁を活用するのがおすすめです。
さらに、アルコールの摂りすぎもむくみを引き起こす原因となるので控えるといいですね。

次に、ダイエット時に減らすべきはやはり炭水化物。
急な「炭水化物断ち」は身体の負担となるため、目標の摂取量を今の半分としましょう。
そのうえでできる人は、夕食時に「炭水化物断ち」を。
炭水化物を控えると物足りなさを感じがちですが、野菜やフルーツ、豆、オートミールなどの食物繊維や、肉や魚などのタンパク質で補うとストレスを感じにくいはずですよ。

全身にアプローチする「ながらエクササイズ」で血行促進&代謝アップ

ぼってりとして重く感じるボディや顔印象も、血行をしっかり促進させれば1～2週間程度ですっきりと感じてきます。
健康的な生活に運動は欠かせませんが、ストイックに行うのはハードルが高いし、続かない…。
そんな人のために、「ながら」でできるエクササイズをご紹介します。
座ったまま上半身、下半身の両方に筋肉にアプローチできるので、仕事中のひと休みの際やテレビを観ながらでも、手軽にできちゃいます。
慣れてきたらテンポアップしたり、回数を増やしたりしてより高い効果を狙ってみて！