寒暖差に花粉、紫外線にマスクまで!春は肌ストレスフルな季節
寒い日と暖かい日を数日おきに繰り返す、三寒四温。寒暖差が激しい3~4月は、体調だけでなく肌の調子も崩れがち……。冬の乾燥ダメージが肌に蓄積して、肌表面のバリア機能や保湿機能が低下しやすくなっています。そこへさらに、花粉や、残暑厳しい9月並みの強さになった紫外線の影響によって肌荒れやシミ・そばかすが目立ってくるなど、肌悩みが多岐に渡りやすい季節です。
ファンデだけじゃない!マスクの着脱は
スキンケアも落としてしまっていた!

肌荒れや敏感肌に悩まされやすいこの時期、「悪化させないためにファンデーションをつけないようにしている」「マスクで顔が見えないし、メイクをしてマスクをするとメイク崩れが気になるからむしろちょうどいい」といった理由から、マスク着用時にベースメイクを控える人が増えています。
しかし、「マスクを着用しているからベースメイクは不要だろう」と思っているあなた!実は、マスクの着脱を繰り返すと、マスクと肌の間にこすれが生じてファンデーションやBBクリームといったメイク崩れが起きるのはもちろん、スキンケアまで落ちてしまうことが資生堂の研究から判明したのです。
- 参考
- ㈱資生堂プレスリリース
マスク着用時こそベースメイクが大事!
賢くアイテムを選んですこやか肌へ

肌荒れをケアしようと頑張ってスキンケアしても、キープできなければ意味がありません。朝のスキンケアをキープするためにも、マスク着用時こそベースメイクをすることが大切です。スキンケアの上からベースメイクをすることで、マスク着脱によるスキンケア落ちを軽減することが出来ます。
マスクへのメイク付着が気になる人は、マスクにつきにくいベースメイクアイテムを選んだり、ノーカラーのフェイスパウダーを使うのがおすすめです。また、肌荒れやニキビに悩んでいる人は、薬用スキンケア処方の薬用ベースメイクアイテムを取り入れてみて。ニキビや肌荒れをカバーするのではなく、「ケアしながら肌をきれいに見せる」一般的なファンデーションとはひとあじ違う、ワンランク上のベースメイク効果が期待できます。
リモート会議やオンラインでの仕事が増えている現在、一番に目がいくのは肌です。ベースメイクを上手に取り入れて、画面越しでも好印象を与える健康的なツヤ肌に仕上げましょう!
1年で最も過酷だから!プラスワンアイテムで春の揺らぎ肌を守ろう

ベースメイクだけでも、マスクによるスキンケア落ち防止効果は十分ですが、春の揺らぎ肌は皮脂崩れと乾燥崩れの両方が起こりやすいため、いつも以上に不安定な状態にあります。
よりパワフルに外的刺激から肌を守るための方法として、ベースメイクの仕上げにミスト化粧水を使うのもおすすめです。ミスト化粧水はうるおいを長時間キープして、メイク崩れや皮脂崩れを防止できるだけでなく、近年は花粉やほこりなどの外部刺激から肌を守り肌あれを防ぐ効果のあるタイプもあります。ミストなので乾燥や刺激が気になる時にいつでもシュッとできる手軽さも魅力ですよ。
ベースメイクは肌を美しく見せるためだけでなく、スキンケア効果をキープしながらマスクによる肌荒れから守る役割も担っています。
ベースメイクと、日中のミスト状化粧水で敏感な春の揺らぎ肌をすこやかに保ちましょう!