季節の変わり目の肌荒れ原因は「寒暖差」!温湿度差から肌を守る方法は?

気温・湿度が急降下!カサつきや肌トラブルに注意したい季節

暦の上では冬の始まりにあたる10月。日毎に寒くなり、9月~11月にかけての3ヶ月間では、なんと約10度も気温が低下します。当然、湿度も下がるため肌の水分蒸散量が増加。肌が乾燥しやすくなることで肌トラブルが増える季節になります。

また、朝晩の寒暖差も大きい時期。朝と夜では気温差が20度以上差がある日もあり、肌の不調を感じたりターンオーバーが乱れたりしてさまざまな悩みが発生するなど、肌が揺らぎやすい時期です。

近年話題の「寒暖差アレルギー」。肌荒れも症状のひとつだった!

秋から冬へと移り変わろうとするこの季節、まさに「季節の変わり目」と呼ばれるこの時期は体調を崩しやすいという方も多いのではないでしょうか。

前述したように日毎、朝晩で寒暖差が大きいため体調を崩す人が多い季節。頭痛や鼻水・くしゃみ、気分の落ち込みなど、その症状はさまざまですが、寒暖差によって心身の不調をきたすことを「寒暖差アレルギー」「寒暖差疲労」などと呼び、近年は「気象病」としても知られるようになってきました。

そして、実は肌も例外ではなく、寒暖差の影響を受けているということはあまり知られていない事実なのです。

寒暖差が直接肌に影響!毎年訪れる、季節の変わり目の肌荒れの原因

毎年、秋から冬へと移行する季節の変わり目に肌の不調を感じる……という人は多いと思いますが、その原因こそ寒暖差。

これまでは急激に気温湿度が低下したり、季節や1日の寒暖差によって自律神経が乱れることで肌荒れなどの不調が起きると考えられていたのですが、資生堂の研究によって寒暖差が肌に直接悪影響を及ぼし、肌トラブルを引き起こすことを発見したのです!

さらに、寒暖差は大きくなるほど直接的に肌に悪影響をもたらす要因となることも分かっており、寒暖差が激しい季節の変わり目はとくに注意が必要だと言えそうです。

避けられない現代の肌トラブル!マスク内の温湿度差も原因に

肌にダイレクトに悪影響をもたらす寒暖差ですが、気温差が激しいと言うと、もうひとつ肌荒れの原因になるのがマスクによる影響も考えられます。

現在、生活の中で何度も付けたり外したりするマスクですが、着脱を繰り返すことでマスク内で温度・湿度差が発生します。すると、うるおいやバリア機能に関わる酵素が減少し、乾燥や肌荒れが発生してしまうのです。

専用アイテムで美肌に!寒暖差ケアアイテム&肌予報サービスが頼れる!

季節の気温差やマスク着脱による肌荒れを引き起こす寒暖差。肌に直接的に影響を与えるということは、言い換えると寒暖差による肌荒れから守る方法も肌への直接的なアプローチやケアが有効だということです。

おすすめは、気温・湿度差から肌を守るスキンケアアイテムを使うこと。最近は、寒暖差を受けても自らうるおう力を整え、揺らぎにくい肌へと導いてくれる成分が配合された美容液など、寒暖差に対応したアイテムがあるので取り入れてみると良いでしょう。

化粧水や乳液は敏感肌用の薬用タイプがおすすめ。デリケートな肌にもやさしい使い心地で、乾燥の気にならないうるおい肌へと整えてくれます。

季節の変わり目の肌荒れ原因は寒暖差にあった!
寒暖差対応アイテムや肌予報サービスを取り入れて、寒暖差に負けない美肌を育みましょう。

敏感肌研究所by資生堂 TOPへ
敏感肌研究所by資生堂 TOPへ

おすすめ商品情報はこちら

  • 薬用 敏感肌用化粧水

d プログラム
モイストケア
ローション MB

(医薬部外品)125mL

3,740円(税込)

詳細はこちら
  • 薬用 敏感肌用乳液

d プログラム
モイストケア
エマルジョン MB

(医薬部外品)100mL

4,070円(税込)

詳細はこちら
  • 敏感肌用保湿美容液

d プログラム
カンダンバリア エッセンス

40mL

3,300円(税込)

詳細はこちら