シセイドウ メン クレンジングフォーム
<洗顔フォーム> 130g 2,000円(税抜)
わたしはシャワーを浴びるとき資生堂メンの洗顔フォームをチューブから1センチくらい絞り出してまず顔から首を洗い、そのあと股間を洗っている。男の顔もシンボルもどちらも大事なのである。とにかく男性化粧品はすべて豪快に使うことである。わたしの場合、クレンジングフォームは3日間連続して使って、4日目はディープクレンジングスクラブで角質を落としている。このザラザラ感が堪らない。こすっているうちにザラザラの粒がなくなっているのも快感だったら大変だと、タッチャンが心配してアシスタントに窓を開けるように命じた。さすがは長老である。それでもSHIMAJI SALONの雰囲気は愉しく明るく盛り上がり、笑いが絶えなかったのである。
ハイドレーティングローションは洗顔やヒゲ剃りの後に使う。左手の平にこぼれるくらい並々溜める。それを両手でこすりながら顔と首に塗り込みなじませる。全体に塗れたなと思ったら顔全体を軽く叩くようになじませるといい。わたしの場合、乾燥している寒い冬季はハイドレーティングローションを使い、雨季ごろからトーニングローションを秋風が吹くころまで使っている。こういうキメの細かい神経の使い方が肌にとってマストなのだ。
セラムは気前よく2回プッシュして美容液を左の手の平に出す。それを両手でこすりながらやっぱり顔と首全体になじませる。わたしは発売された2年前から使っているが、これは目に見えて効き目がある。肌に栄養を与えているという実感がある。歳とともにたるんでくる肌を引き締める効果がある。この2プッシュから今日も元気で頑張るぞという活力が湧いてくる。これは肌を若返らせる隠れた縁の下の力持ちである。
スキンエンパワリングクリームは高級栄養クリームと同じ成分が配合されているそうだ。だから女性もこっそり使っているくらいパワフルな効果がある。どんな寒風にさらされてもどんな灼熱の太陽光線を浴びてもちゃんと肌をガードしてくれている頼もしいやつなのだ。わたしはこれを使い出してからますます年齢不詳の顔になってきたとよくいわれる。使い方はケチケチ使わないことが肝心である。量はピーナツ2個分かな。
最近新しく発売されたこのトータルリバイタライザーアイはスグレモノである。最後のグルーミングとして指先に米粒大をチューブから絞り出して左右まぶたの上下に丁寧に塗り込む。このアイクリームは大事なのである。いままでのアイスーザーから新しくなり、ここまで進化したのである。老化は目尻からやってくるのだ。だからヨーロッパの男性にこのアイクリームが人気がある。いつまでも若さを誇りたい男性にはこれは一滴の魔法のような目もと用クリームである。