【ガムだけじゃない!】キシリトールって肌にいいの? バリア機能とうるおいの関係
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キシリトールは白樺やトウモロコシなどから作られる、優れた吸湿・保水性を持つ天然由来の糖アルコール
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角層のうるおいの要である「細胞間脂質」の働きに着目し、肌のバリア機能を内側からサポートする
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化粧品に配合された場合は、ガムのようなスースー感や冷たい刺激は一切なく、心地よく肌になじむ
実は今、資生堂の長年の研究により、デリケートになりがちな肌のうるおい(バリア機能)を優しくサポートする注目の保湿成分として脚光を浴びています。
一見、スキンケアとは結びつかないようなこの成分が、なぜすこやかな美しさに役立つのか。5つの疑問からその秘密を紐解きます。
Q1. そもそもキシリトールってどんな成分?肌に使っても安全ですか?
A. 白樺やトウモロコシなどから作られる天然由来の糖アルコール(糖類の一種)です。
身近な生活の中では、すこやかなオーラルケアをサポートする実績のある成分として広く知られており、安全性の実績も非常に高いのが特徴です。毎日のスキンケアにおいても、デリケートな肌質の方を含め、心地よく安心して取り入れることができます。
Q2. 化粧品に配合された場合、どのような保湿効果がありますか?
A. 優れた「吸湿性」と「保水性」を発揮し、乾燥から肌を優しく守ります。
肌へのなじみが非常に良く、乾燥しがちな肌にみずみずしいうるおいを届けます。季節の変わり目や環境の変化によって肌の調子が不安定になりがちな時期でも、デリケートな肌をやさしく包み込み、しっとりとしたうるおいをキープしてくれます。
Q3. 肌の「バリア機能」に対して、キシリトールはどう働くのですか?
A. 肌のバリア機能の要である「細胞間脂質」の働きをサポートし、すこやかな肌のバリア機能を維持します。
具体的には、資生堂の皮膚科学研究に基づき、以下のようなメカニズムで肌のバリア機能をすこやかに保ちます。
【肌の構造と役割】キシリトールがもたらすアプローチ
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肌の「防護壁(バリア機能)」を維持する
肌の一番外側にある角層は、乾燥などの外的な刺激からデリケートな肌を守り、内側の水分が蒸散するのを防ぐ「防護壁」のような重要な役割を果たしています。 -
「モルタル(セメント)」の役割を果たす細胞間脂質
角層を「レンガの壁」に例えると、細胞同士の間を満たして固める「モルタル(セメント)」にあたるのが細胞間脂質です。乾燥やストレスを受けるとこの脂質のすこやかな働きが乱れ、バリア機能の低下に繋がりやすくなります。 -
資生堂の研究:すこやかな働きをサポート
資生堂の研究により、キシリトールには肌(角層)の細胞間脂質のすこやかな働き(ラメラ粒子の関与など)を適切にサポートする性質があることが分かりました。キシリトールがうるおいを与えることで、すこやかな細胞間脂質のバランスが維持され、肌を内側からみずみずしく整えます。
Q4. 従来の保湿成分とは何が違うのですか?
A. バリア機能を「外から補う」アプローチに加えて、肌本来の「すこやかに保とうとする力」に着目している点です。
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従来の保湿成分
肌の表面に水分や油分を補給することで、肌を保護し、バリア機能を外側からサポートするアプローチです。 -
キシリトール
肌が本来持っているうるおいのメカニズム(脂質を整える環境)に寄り添い、肌の水分バランスを整えることで、バリア機能を内側からすこやかに「育む」ような進化したアプローチを叶えます。
Q5. 肌に塗ったら、ガムのようにスースーしませんか?
A. スースーとした清涼感や、冷たい刺激を感じることはありません。
口の中で感じる爽快感は、キシリトールが水分に溶ける際に熱を吸収する「吸熱反応」による食品ならではの特性です。そのため、化粧品として肌に塗った瞬間にスースーすることはなく、むしろ肌に心地よくリッチになじんで、しっとりとした優しい使用感をもたらします。
毎日のスキンケアに、確かなうるおいの選択肢を
資生堂が長年続けてきた研究は、私たちがよく知っている身近な成分の中にも、肌をすこやかに保つための素晴らしい可能性を見出しました。
「いつも使っているスキンケアを見直したい」「乾燥に負けない、すこやかな肌の土台を作りたい」。そんなときは、先進の皮膚科学の知見が詰まった「キシリトール」の優しさを、ぜひ毎日のスキンケアの選択肢に取り入れてみてください。
解放美区 編集部
自分らしく在るための価値観がある。トレンドからサステナビリティまで、7つの視点からあなたの日常に小さな変化と新しい可能性をアップデートする情報を発信しています。
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