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小学生のための日焼け予防ハンドブック〜正しい知識で、
からだや肌を紫外線から守ろう〜

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  • # サンケア
  • # 紫外線

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太陽の光を浴びて元気に外で遊ぶことは、子どもの成長にとってとても大切なことです。しかし、同時に気をつけたいのが、太陽から降り注ぐ「紫外線」。子どものデリケートな肌や体力を守り、毎日をすこやかに過ごすためには、日頃から正しい紫外線対策を身につけることが重要になります。

💡この記事のクイックまとめ
  • 紫外線は体力にも影響する:肌だけでなく、浴びすぎは体力の消耗や目へのダメージに繋がります。
  • 「上から」と「下からの反射」に注意:水面やコンクリート、乾いた砂など、地面からの照り返しも防ぎましょう。
  • 基本は衣服・小物+日焼け止めの「2回塗り」:シーンに合わせたSPF・PAのアイテムをムラなくなじませるのがコツ。

紫外線(しがいせん)の正体とからだへの影響

太陽から降り注ぐ光には、私たちの目に見えない「紫外線」が含まれています。地表に届く紫外線には大きく分けて2つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

  • A紫外線(UV-A / 生活紫外線)
    家の中や窓ガラスを通り抜けて、肌にじわじわと届く紫外線です。曇りの日や室内でも油断せずに対策を行うことが大切です。
  • B紫外線(UV-B / レジャー紫外線)
    屋外での活動時に、肌を赤く炎症(サンバーン)させたり、日焼けを引き起こしたりする強い紫外線です。
紫外線を浴びすぎると、肌以外にはどんな影響がある?

体力の消耗や、目へのダメージに繋がることがあります。

紫外線が強い「時期・時間」と地面からの「反射」

紫外線はいつも同じ強さではありません。季節や天候、そして過ごす「場所」によって、肌に届く量が大きく変動します。

紫外線の量が多い時期と時間

  • 時期:4月〜9月にかけて紫外線の量と強さが大きく増加します。夏本番を迎える前の春先から対策が必要です。
  • 時間:午前9時〜午後3時の間が特に強く、一日のうちで正午前後の12時頃にピークを迎えます。

天気による紫外線量のちがい(晴れの日を100とした割合)

  • 晴れの日:100%
  • くもりの日:約65%
  • 雨の日:約20%
  • 太陽が隠れているくもりの日でも、半分以上の紫外線が届いているため、うっかり日焼けに注意しましょう。

下からの「照り返し(反射)」にも気をつけよう!

紫外線は上から降り注ぐだけでなく、地面に反射して下からも肌や目に届きます。場所によって反射率(跳ね返ってくる割合)が大きく異なります。

反射面(地面の種類) 反射率(跳ね返ってくる量)
芝生(しばふ) 1〜2%
コンクリート 5〜6%
乾いた砂(すな) 15〜20%
水面(海・川・プールなど) 10〜100%
雪(ゆき) 80〜95%

紫外線から肌を守るアイテムと日焼け止めの正しい選び方

紫外線から子どもたちのからだを守るためには、お洋服や小物を上手に工夫すること(衣服による日陰作り)が基本です。お顔や衣服から出ている肌の部分には、日焼け止めを優しく使いましょう。

肌を守るための「三種の神器」

衣服・小物での対策

つばの大きい帽子をかぶる、長袖やラッシュガードを着る、UVカットのサングラスをかける。できるだけ日陰(ひかげ)を選んで歩いたり休憩したりするのも立派な対策です。

日焼け止めの選び方(SPFとPAの意味)

  • SPF(UV-Bを防ぐ目安)
    肌が赤くなる日焼けを防ぐ効果の高さを示しています。数字が大きいほど、防ぐ持続力が強くなります。
  • PA(UV-Aを防ぐ目安)
    肌の奥に届くUV-Aを防ぐ目安です。「+」の数が多いほど効果が高くなります。

生活シーンに合わせた選び方の目安

  • 学校への登下校・普段の遊び:SPF10〜20 / PA+ 〜 PA++ 前後のマイルドなもの
  • 屋外での体育やクラブ活動:SPF20〜30 / PA++ 〜 PA+++
  • 海・山でのレジャー、プールなど:SPF30〜50 / PA+++ 〜 PA++++
  • ANESSA(アネッサ)の「さらさらミルク」や「しっとりミルク」など、サンプルの種類によっても使い心地が選べます。

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日焼け止めの正しい量とぬり方・落とし方

日焼け止めは、十分な量をムラなく均一にのばすことで、はじめて正しい効果が発揮されます。

顔へのぬり方(基本は「2回くり返す」!)

  • 【ちょうどいい量】1円玉の大きさを目安に手のひらにとる。
  • 指先を使って、顔の5カ所(両ほお、おでこ、鼻、あご)に分けておく。
    ※おでこや鼻の周りは気持ち多めに。
  • 両手をつかい、顔の中心から外に、下から上へムラにならないようにのばす。
    ・広いところ(ほお・おでこなど)は、指4本や手のひら全体をつかってのばす。
    ・「目」や「鼻」のまわり、口の周りなど細かい部分は指先でていねいにのばす。
  • 【最重要!】全体にムラなくのばしたら、1〜3の手順を「もう1度」同じようにくり返します(合計で1円玉2枚分をつかいます)。

うで・あしへのぬり方

  • うで:容器から直接肌の上に、線をかくようにまっすぐ出します。ボールをもつように手のひらを少し丸めて、クルクルと大きな円をえがくように全体(内側も)に広げます。
  • あし:うでと同じように直接線をかくように出します。座って、片方ずつぬると内側も外側もぬりやすくなります。
★うっかり「ぬり忘れ」しやすい場所をチェック!

耳、首のうしろ、髪の生え際、眉間、からだの側面、サンダルを履いたときの「足の甲」などは特に忘れやすいので注意しましょう。たくさん汗をかいたりタオルで肌を拭いた後は、こまめに(2〜3時間おきを目安に)塗り直すのが理想です。

日焼け止めの正しい落とし方

1日の終わりには、日焼け止めを肌に残さないようきちんと落としましょう。

  • お顔
    洗顔フォームをしっかりと泡立て、たっぷりの泡のクッションで肌をこすらず優しく包み込むように洗い、ぬるま湯できれいに流します。
  • からだ
    ボディソープをよく泡立て、柔らかいタオルやスポンジを使って、肌をいたわるように丁寧に洗い上げましょう。

もし日焼けをしてしまったら&大切な生活習慣

気をつけていても、うっかり紫外線をたくさん浴びて肌がほてってしまったときは、お家に帰ってからの優しいケアで肌を労わってあげましょう。

  1. STEP01
    まずは優しく「冷やす」ケア 肌が赤くなったり、ほてりを感じる時は、肌がとてもデリケートになっている証拠です。まずは冷水につけた清潔なタオルや冷たいシャワーなどを優しくあて、肌のほてりを落ち着かせることを優先してください。
  2. STEP02
    落ち着いたら丁寧な「保湿」ケア 赤みやほてりがおさまった後は、紫外線によって水分が奪われ乾燥しがちな角層へ、マイルドな低刺激設計の化粧水や乳液でたっぷりとうるおいを補給してあげましょう。強くパッティングせず、手のひらで優しく包み込むようになじませるのがお約束です。

食事や、すいみん(睡眠)も回復には欠かせません!

紫外線に負けないすこやかな肌を保つためには、外側からのケアだけでなく、インナーケアもとても大切です。ビタミンが豊富な栄養バランスの良い食事をしっかりとり、夜はベッドでぐっすりと眠ることで、からだ本来の健やかな回復力を優しくサポートしてあげましょう!

【まとめ】復習ポイント!

  • 日差しが特に強い時間帯(午前9時〜午後3時頃)のお出かけは、お洋服や帽子、日陰を上手に利用する。
  • 帽子、長袖、サングラスなどの便利なアイテムを組み合わせて、肌に直接あたる光を優しくガード。
  • 衣服から出ている肌の部分には、日焼け止めを「十分な量(顔は2回繰り返し)」でムラなく均一になじませる。

解放美区 編集部

自分らしく在るための価値観がある。トレンドからサステナビリティまで、7つの視点からあなたの日常に小さな変化と新しい可能性をアップデートする情報を発信しています。

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