スキンエイジングラボ

透明感を左右する
「内部散乱光」とは

美しい透明感のある肌に欠かせない「内部散乱光」。
まずは、この光がどのようなもので、肌の印象にどう作用するのかを簡単にご説明します。

「内部散乱光」とは?

肌の透明感は、ときに顔の印象を決めてしまうほど、美肌づくりには重要なポイントです。透明感があれば明るい印象になりますし、透明感が失われると、どこか疲れたような印象になるのは、なんとなくイメージしていただけるのではないでしょうか。

たとえば、こんなことはありませんか。

「若い人の肌と比べると、なんとなく自分の肌がくすんで見える」

「元気なつもりでいたのに、『大丈夫?』と声をかけられる」など。

このように、“シミとは違う、少しずつ感じる肌全体の透明感の変化”。その原因になるのが「内部散乱光」です。

肌にあたる光のうち、95%が肌の内側に入る光。その中でも、角層から入って真皮まで届き、跳ね返ってくる光「内部散乱光」が透明感を紐解くカギでした。

以下、肌内イメージ

この内部散乱光の量こそが透明感のカギ。

内部散乱光の量が多いと、透明感溢れる肌になり、美しく明るい印象に導いてくれます。