目指せマスク美人!眉&チーク、下地で叶う。花粉症の季節もあきらめないメーク術
ショーウィンドウやコスメカウンターに新作が並び始める季節の変わり目は、なんだか気分もウキウキ! でも、それと同時に鼻がムズムズ、目や肌までもがかゆ~い...過酷な「花粉シーズン」に戦々恐々な女子もきっと多いはず。そこで今回は、花粉シーズンでも美人見せを狙うメークテクニックを、資生堂で敏感肌に詳しい兼井聡子さんにお聞きしました! マスクをしていても楽しめるメイク術を早速マスターしましょう♪
【STEP1】どんより顔からハッピーフェイスに変身するコツは眉&チーク
マスク美人=目元メイクと思いがちですが、この季節はまぶたが腫れぼったくなったり、涙が出やすかったりと目の周りに負担がかかりがち。ウォータープルーフのマスカラやアイラインでにじみ対策をしたり、無理せずにアイメイクをスキップするのもひとつの方法です。そこで、ぜひ注力して欲しいのが眉メイク! マスクで顔を覆っていても、眉をしっかり描くだけでイキイキとした表情をつくれるのだとか。
「ペンシルで眉山から眉尻に向かって仕上げた後、眉毛の足りない部分にパウダーをふんわり足すと、トレンドのナチュラルな太眉が完成。スマッジプルーフ(こすれに強い)タイプをセレクトすれば、うっかりこすってしまいがちな花粉シーズンでも安心です。最後に眉マスカラを使って毛流れを整えれば、立体感と存在感が生まれて表情豊かな印象になりますよ!」
そして、マスクをしているからといってチークを省くのはもったいない! と語る、兼井さん。大切なのはその位置なんだそう。
「美人度を格上げするためにもチークはマスト。マスクで隠れないよう、通常よりもややほおの高い位置の外側にのせましょう。マスクから少し見える位置につけるとフェミニンな印象がアップしますよ!」
【STEP2】直接肌に花粉をつけさせない! ベースメイクが最大のカギ
花粉シーズン最大のメイク悩みは、なんといってもベースメイク。ファンデーションがよれてしまったり、マスクに付着したりするのが気になる場合、どのようにするのが正解なのでしょうか?
「下地には、マスクの隙間から侵入した花粉が直接肌に付着することを防いでくれる役割も。したがって、よれてしまうからといって何もつけない...という発想は改めてほしいポイントです」
下地って、想像以上に花粉症の肌づくりに影響があるんですね! では、そんな敏感状態の肌を上手に仕上げるベースメイクのテクニックをおしえてもらえますか?
「つけ方のポイントは、デリケートな肌を刺激しないよう、指の腹の柔らかいところや手のひら全体を使って包みこむよう優しくのばし、肌の状態を整えること。マスクをした時のベースメイクは、化粧くずれを目立たせないナチュラルメイクが基本。下地とおしろいで仕上げるかBBタイプを活用するのがおすすめです。柔らかな質感に仕上げた肌には、先ほど紹介した眉×チークメイクも映えますよ!」
マスクでも崩れないベースメイクには、敏感な素肌をケアしつつ、花粉から肌を守る下地が効果的。そんな時に活躍するのが、「dプログラム アレルバリア エッセンス シリーズ」。花粉をはじめとするトラブル要因を寄せ付けないアレルバリアテクノロジーを採用し、過酷な環境にさらされる日中の肌を優しく保護してくれますよ♪
編集部が「dプログラム アレルバリア エッセンス シリーズ」を実際に使ってみました!
気になる花粉やちりなどの微粒子の汚れから肌を守ってくれるのが何よりうれしいアイテム。使ってみた「d プログラム アレルバリア エッセンス」はスッと溶け込むような白ベースで、マスクに色味が付着する心配がないのがストレスフリー! なめらかでサラッと肌にフィットするテクスチャーは、均一になじみました。SPF40・PA+++と紫外線対策も抜かりなくて、日焼け止めが不安で...なんて思いがちな人にも試してもらいたいアイテムです。
photo:shutterstock
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watashi+ 美容の情報編集部
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