顔全体のトーンが重要!トレンドの「巨峰色リップ」つけこなしテク
グッと大人びた印象を誘う「巨峰色リップ」って憧れませんか? でもちょっと黒みがかったダークな色だけに、メイクの方法によっては怖そうな顔になってしまうかと心配で・・・なんて人もいますよね。そこでヘアメイクアップアーティストの松本聖子さんに、巨峰色リップをおしゃれにつけこなすテクニックを教えてもらいました。
メイクのトーンを合わせるのがコツ
赤茶系のクリームシャドウを目尻に入れ、ツヤと深みを与えます。赤茶系のアイシャドウは腫れぼったく見えることもあるので、ブラックのアイラインを上まぶたのまつ毛のキワに入れて、目元を引きしめましょう。チークはローズ系をセレクトし、メイクに一体感を出します。リップはツヤのある巨峰色を使い、たっぷり直塗りでジューシー&フレッシュ感を演出。
巨峰色のニュアンスに合わせて、目元にもほおにも深みのトーンを与えて、顔全体のトーンを揃えるのが、巨峰リップをつけるポイント。こうすることで唇だけ浮くのを防ぎ、まとまりのあるメイクに仕上がります。肌は、目の下などのくすみをコンシーラーでカバーすることも忘れずに。リップカラー1つで品よく色っぽくメイクを格上げできるので、コツを踏まえておしゃれにつけこなしてくださいね。
【使用化粧品】
マキアージュ ドラマティックムードアイズ BR616
ベネフィーク セオティ スマートアイライナー BK99
資生堂 インナーグロウ チークパウダー 03
インテグレート ボリュームバームリップN RD685
カーディガン ¥5,500/サンタモニカ 原宿店、イヤリング ¥6,200(Ouca)/株式会社ウーサ ※価格はすべて税抜き
【問い合わせ先】
サンタモニカ 原宿店:(03)5474-1870、株式会社ウーサ:(03)5708-5712
photo:福田宏美 model:濱田あおい
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松本聖子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、資生堂のヘアメイクとして宣伝広告の撮影、国内ファッションショーなどで活
動。商品開発、美容情報の発信・心理や印象の研究に携わる。3児の母でもあり、ビューティーでママを応援する「らしくfor mommy」、40代からの美容「らしくOTONA beauty」のプロジェクトメンバー。SNSでも美容情報配信中。
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