老け見えの原因!?目元のくすみカバーは「柿色シャドウ」が正解♪
仕事が忙しかった日。夕方ふと鏡を見て、自分のお疲れ顔に驚いた経験はありませんか? 特に「目元のくすみ」は、どんより感を一気に高めてしまう要注意ポイント。とはいえ仕事中は、こまめに化粧直しする暇なんて...。そこで今回は、ヘアメイクアップアーティストの松本聖子さんに、そんなお疲れ顔悩みを何とかしてくれる「柿色シャドウ」を使ったオフィスメイクを教えてもらいました。
なじみがいいからくすみにくい! 「柿色シャドウ」の魅力
「柿色シャドウ」とは、オレンジとブラウンが混ざったような落ち着いた色味のこと。肌なじみがとてもいいので、目元をくすませず1日中生きいきとした印象を保つことができますよ。また、オフィスメイクというとブラウンシャドウが定番ですが、柿色シャドウはブラウンよりも淡いため、より上品な印象に仕上がります。
「柿色シャドウ」を使ったオフィスメイクHOWTO
・アイメイク
1. 明るめのオレンジ、またはゴールド系のアイシャドウを指に取り、アイホール全体になじませます。
2. 柿色シャドウをチップやブラシに取り、目頭側が薄く目尻側が濃くなるように、二重幅にON。
下まぶたには、1と同じカラーを目尻側3分の1に入れると◎。眉は、柿色に合わせて少し明るめに仕上げましょう。
・チーク&リップ
チークとリップは、黄みが入ったレッド系を使用するのがおすすめ。目元とのなじみがよく、でもぼやけすぎない絶妙なバランスに仕上がります。リップは輪郭をきっちりとらず、リップを直塗りすることで、レッド系でも濃くなりすぎず、オフィスメイクにもマッチしますよ。
つい毎日同じになりがちなオフィスメイクですが、アイメイクを変えれば気分も一新! 「柿色シャドウ」なら夕方の鏡チェックでテンションが下がるなんてこともなくなるかも♪ ぜひ試してみてくださいね。
photo:鈴木花美 model:菅澤麻華
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松本聖子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、資生堂のヘアメイクとして宣伝広告の撮影、国内ファッションショーなどで活
動。商品開発、美容情報の発信・心理や印象の研究に携わる。3児の母でもあり、ビューティーでママを応援する「らしくfor mommy」、40代からの美容「らしくOTONA beauty」のプロジェクトメンバー。SNSでも美容情報配信中。
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